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BAND-MAID TOUR in OSAKA

二度目のライブ参戦(BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR)、場所は前回と同じ「なんばhatch」です。前回は初めてということで、1Fのスタンディングに恐れをなし、2Fで大人しく着席での参戦でしたが、今回は意を決して初めてのスタンディングでの参戦。結果、最高のライブを経験することができました。

会場の雰囲気を楽しむ

「BAND-MAID」を発見してから3年、「お盟主様」になって2年、60歳半ばのライブ参戦は中々の苦行なのですが、それを上回る欲求が今回も勝ってしまいました。「なんばhatch」には2時間前に到着し、まずはドリンクチケット用のコインを購入後、時間潰しにしばらく会場周りをブラブラ。強面の男性がけっこういらっしゃるのに若干たじろいでしまいました。また海外からの参戦組も多く見られ、中には「YouTube」で拝見したことのある方もいらっしゃいました。わざわざ来日されたのかな?

入場待ちの際、隣に立っていた青年が外国の参戦者から入場について質問されたようで、難なく英語で返答していて、最近の若者はすごいなと感心しました。

目の前にいる「BAND-MAID」

入場順はA696番、スタンディングでのライブは初めてだったので、全くどの辺りで観戦できるのかわかりませんでしたが、誘導されるがままに会場に入り確保した位置がほぼ会場の真ん中辺り、少しだけ右寄りの場所です。ステージが案外近い。開演時間になり5人の登場、顔がはっきり見えます。みんちょとさいちゃんがよく見えます。

スポットライトが当たった彼女たち、みんななんと美しいこと。「YouTube」で何度も彼女たちを見てきているのに、ステージ上の本人を目の前にする時の感情は全く違うもので、本当に眩しいほどの美しさでした。

(参照)BAND-MAID 公式エックスより

充実と少しばかりのロス感

私のライブ観戦はいつも一人で参戦します。ライブ観戦といっても、ここ10数年は「Perfume」オンリーで、「BAND-MAID」はもう1組のお気に入りになりました。ライブはたっぷり2時間強、楽しくてあっという間に終わってしまいました。そしてただただ感動。8割方は知っている曲でしたが、新曲以外で知らない曲もちらほらあり、まだまだ「お主人様」になりきれてないと反省です。

ライブからの帰り道、「BAND-MAID」を近くに感じれた幸福感、ライブの満足感、そして少しばかりのロス感。仲間との共有はできないけれど、一人充実感を覚えるいい夜でした。でも、スタンディングのライブは年寄りにはキツイ、疲れました。

(てべぱ)

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