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動きと力にはズレがある

人の動作を模倣することは、運動を学ぶ際にとても有効な方法であると思う。けれども、動作の模倣それ自体で、自分の運動として完成しているかというとそんなことはない。
例えば、投球動作のときに、まず脚の力だ、その次に腰を回して、体幹を回して、肩甲帯を動かして・・・という動作の連続性について語られることがある。その模倣を行うとどうなるだろうか。

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身体や運動を指導・仕事にする皆さんの誰かが持つ疑問は、皆さんも必ずどこかで出会う・出会ったことのある疑問なのではないでしょうか。週に一度は身体について考える、それを実践につなげていく、そういう場になると思っています。

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