前回の記事で

紹介したKINDLE92,93巻では、以下のようにZAPを組んで

①RSSからの新着情報がある度にZAP　TRIGGERが発動
②その内容をOPEN AI（Chat GPT）に送って内容が自分の好みに合っているかをAIに確認してもらう
③そして、自分の好みにあっている記事であるか否かをFILTERINGする
④FILTERを通り抜けたものをSLACKに送る

こういった方法で自分の情報収集の自動化を図りました。

9情報発信頻度の低いRSSであればこれで十分だと思います。特に93巻どおりにしていただければ素晴らしいリストを作ってくれます。

しかし、多くのZAPを消費する

94巻では
ZAPIERに関して一月に何回の自動化のステップを月当たり行ったかどうかで課金されます。私の場合月に5000回のステップを月に90ドルくらいしはらっています。上記の様なZAPだとそれだけで5000回越えてしまうので（いろんなRSSをみたいので）私にとっては現実的なものではありませんでした。
それに反してOPEN AIの課金はそこまで高くないので　AIの方に情報を多く流すということを考えて　94巻に書いてある方法を試しました
・Chat GPT(OPEN AI社）
・Gemini(GOOGLE社）
に直接RSSを読み込ませましたがともにうまくいきませんでした。
その試行錯誤を書いた巻ですので、スキップしてもらっても良い巻です。
しかし、GeminiのAPIの取得やうまく行かなくても練習したいという方はお読み下さい

95巻では
94巻の失敗を反省して
・RSSはRSS専用のサービスでコストの安いものを
・ZAPIERを使う頻度を下げたい
ということをサイクリングをしながら考えていました。

KINDLE出版の解説に毎回書いていることがあります。

【本シリーズの最終目標】
・BUBBLE
・GMAIL
・ZAPIER
・GOOGLE TASKS
・GOGOLE FORMS
・SLACK
・ChatGPTなど汎用性のある適価（無料）なサービスの組み合わせで自分でため息を解決できるように

ここにRSSを落とし込めないか？と考えると「そーかこれがあるじゃないか！！！」つまりAIが解析しやすいのはGMAILだと！！でも事前の実験で普通のGMAILでは試してみましたができなかったんです。

一般論としてZAPIERでGMAILは場合によってはすこし使いにくいことがあって　ビジネスアカウントタイプ（ドメイン指定のGMAIL）だとZAPIER連携はいいのですが＠GMAIL.COMタイプは使えないことも多いのです

実は今回のプロジェクトは＠GMAILアカウントでは使えなくてWORKSPACEの有料アカウントのものでないと使えないのです。つまりドメインを作成するタイプのアドレスですね

このあたりは

今回はこのWORKSPACEアカウントを持っておられるという方を対象にさせていただきます

（無料アカウントメールだと　ZAPIERはOUTLOOKかGMAILしか大手のWEBメールは対応していないので、OUTLOOKも事前に実験しました。私もできるだけ無料でと思って試したのですが今回の目的のためには駄目だったということがあるのです。ですので今回は有料のGOOGLE WORKSPACEのメールを使うことにしたのです）

この95巻の方法は「ZAPをたくさん使わないでたくさんのRSSを購読できる」ということで最終的に採用したものです。GOGOLE WORKSPACEのメールアドレスをお持ちまたはこれを機会にクリニックのWORKSPACEメールを使おうと思った先生方是非！

過去の記事

今日はここまで

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