先日は固定電話

について書かせていただきました。

あるある①：家庭内盗聴

固定電話は家庭に設置されていますが基本は　一家に一台という状況です。ですので電話しているのがモロバレなんです。２台あったとしても　回線はひとつなのでなんなら家庭内盗聴がたくさんあったかもしれませんね　黒電話機2台あると会話が聞こえてしまうので。

あるある②：長い電話コード

コードレス電話が出てくるまではコードあり電話なわけです。　しかも、電話機の大元は一箇所なので　秘密の話をしたい思春期などは電話機を親から遠く離れた場所まで持っていかなくてはならないのでながーーーーーーーいコードを設置したものです。

あるある③：偽電話番号

現代
Aさん「ねえねえ、連絡先教えてよ」
Bさん「いいよ、じゃこのQRスキャンして」「ここにDMして」「この電話番号にテストコールして」
Aさん、Bさん「つながったねー、じゃこれで連絡し合おう」
現在では当たり前の風景です。しかし、昔は違います。

昔
Aさん「ねえねえ、連絡先教えてよ」
Bさん「いいよ、これが電話番号」
Aさん「何時くらいならつながる？」
Bさん「水曜日の２２時にワンコールして！そしたら電話前に待機するのででその２分後にもう一回電話して」
　水曜の２２時
Bさん「よしワンコールして２分経った。もう一回かけよう」
パターン①「Aの父ですが　こんな遅くに非常識じゃないか！」
Bさん「チーン」

パターン②「東大阪警察ですが」
Bさん「Aさんでは？」
Xさん「いえこちらは東大阪警察です」
Bさん「チーン」

なぜなら食事会（合コン）のときには　家電（いえでん）にテストコールしてもその相手は今目の前に居るので　その電話番号が本当かは確認できないのです。

これはフィクションであり　実在の個人・団体とは一切関係がありません。

今日はここまで

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