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今更なんですがSWITCHBOTを導入①

スマートホーム

Google Home
Aexa
Apple HomeKit
それ以外にも様々な企業がスマートホームの規格をいろいろ展開しております。私も上記のいずれの規格のものを試したことがあります。
さらに、去年、円錐角膜研究会の規格で紫のライトアップ規格の際にはマイナーな企業のスマートホームのスマートライトを使いました

Switchbotを今更?


Switchbotの存在については以前から知っておりましたが導入していなかったのです。最近今更ながらSwtitchBotを導入しました。なぜでしょうか?
それがMATTER規格のおかげです。

MATTER規格とは?

Matterは、**CSA(Connectivity Standards Alliance)**が策定した、スマートホームデバイス間の接続を可能にするオープンソース規格です。従来のスマートホームでは、メーカーやプラットフォームごとに異なる規格が使われていたため、製品間の連携が難しく、ユーザーにとっても使い勝手が良いとは言えませんでした。

Matterの登場により、以下の点が便利になります。

1. メーカーやプラットフォームを超えた連携

Matter対応デバイスであれば、メーカーやプラットフォームに関係なく連携させることができます。例えば、AmazonのスマートスピーカーでPhilipsの照明を操作したり、GoogleのホームハブでLGのテレビを操作したりすることが可能になります。

2. 設定が簡単

Matter対応デバイスは、QRコードをスマートフォンで読み取るだけで、簡単にホームネットワークに接続できます。従来のように、複雑な設定を行う必要はありません。

3. インターネット接続がなくても動作

Matter対応デバイスは、インターネットに接続していなくても、ローカルネットワーク上で動作することができます。そのため、インターネット接続が不安定な場所でも、スマートホームを安心して利用できます。

4. セキュリティが強化

Matterは、ThreadZigbeeなどの高度なセキュリティプロトコルを採用しており、従来のスマートホームデバイスよりも安全です。

5. 将来的にさらに便利に

Matterは、まだ発展途上の規格ですが、今後さらに多くの機能が追加される予定です。例えば、音声認識AIなどの機能が搭載されれば、スマートホームをより便利に利用できるようになるでしょう。

Matterの注意点

Matterは新しい規格であるため、対応デバイスはまだ限られています。しかし、今後対応デバイスは増えていくことが予想されます。

まとめ

Matterは、スマートホームをより便利で使いやすいものにする規格です。まだ発展途上の段階ですが、今後多くのデバイスに対応していくことが期待されます。




今日はここまで


参考リンク

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