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“あいのり”に人生を学ぶとは!

欲深い聖人君子

バードボックスを見たくてNetflixの無料トライアルに登録し、クィアアイなどにハマって解約できずに1カ月が経過しました。

課金するならもっと見ねばと漁る中、今さらNetflix版のあいのりどんなもんやろと見てみたら、思わず人生の教訓を教えていただきました。

胸にドンっと響いたのは、でっぱりん(あいのりメンバー)の博多弁でもスタジオにいるベッキーやオードリー(スタジオのやりとりかなり面白いけど)でもなく、ミャンマーであいのりメンバーと出会った日本人医師の吉岡秀人さんの言葉でした。

吉岡さんはNPO法人「ジャパンハート」を通し、アジアの貧しい子どもたちに無償で手術や治療をしている聖人君子です。でもやっていることは聖人君子でも、話すと人間臭く、「自分のためにやっている」と言い切る姿はかっこいいし、説得力がありました。

話す言葉はすべて響いたけど、特にこの言葉がビンビンきました。

あらゆることは、時間を投資してできないことはほとんどないから。友達もできる。お金も稼げる。あらゆるものは時間が形を変えたもの。

でも僕らの人生の中で、増やせないものは時間だけやで。だから、この時間をいかに生きるかっていうのがすごい大切なわけ。あっという間やで、あっという間。でも、最も後悔を少なく生きたいと思う。そのためには行動し続けることや。それしかないんだよ。

しかも、自分の心の声に従って行動する。自分の心の声は自分にしかわからへん。他人にはわからへんから。だから本質的な失敗っていうのは行動しないことをいうんだよね。だから行動することは本当に大切なのよ。

ポイントをまとめると・・・

・時間が何よりも大事な資産であること

・時間を有効に活用するためには失敗を恐れず行動を起こすこと

・行動の原動力を自分のやりたいことであるべき

貴重な時間を有効活用するために、自分のやりたいことを見つ直し、行動を加速しようと思いました。

ECという流通業界でもホットな分野で取材できる環境を生かし、ショッピングに関わる企業や人にとって有益で価値ある記事を書きたいと思います。

吉岡秀人医師が創設したジャパンハートのサイトはこちら

おやすみなシャイ


EC業界向け専門紙「日本ネット経済新聞」で記者してます。EC、通販、モノづくり、流通、マーケティングなど取材していく中で紙面には書かない自分の考えや疑問について書いていきたいと思います