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韓国の不買運動には購買(好買)運動で対抗せよ

反日・不買運動過熱のニュース

韓国の反日・不買運動が過熱しているそうです。といっても報道は偏ることもあるので、現地でどこまで広がっているかは分かりません。ただ、このニュースが日本にも伝わることで日韓関係の緊張感が高まっていることは確かです。

個人的には韓国の企業に取材する機会は増えています。お会いする韓国の方たちは日本への理解もあり、とても素晴らしい人ばかりです。文在寅大統領の手法には疑問を感じつつも国内向けの政治的パフォーマンスでもあるのだろうと感じています。

反韓どころかまだまだ韓流ブーム

日本において今回の韓国との軋轢は、外交的、経済的に影響はあるものの、市民レベルでは少なくとも韓国製品の不買運動は皆無と言っていいと思います。

今日も新大久保は激混みなはずですし、普段から混みすぎなので、少しでも空くなら混雑を嫌がって足が向かなかった人たちが行こうと思うはずです。さらに何度目かの韓流ブームは依然、続いています。特に若者の韓国好きはすごい!SNSで若者が「#韓国人になりたい」と呟くのにはさすがにビビりました。

最も効果的な対抗措置

日本が取るべき対抗措置は好韓・購買(好買)運動だと思います。反日熱が高まる中で韓国に旅行に行くのはリスクがあるかもしれないですが、日本にいても韓国製品や韓国食品を積極的に買うことで「反韓にNO」の姿勢を示せると思います。

韓国に好韓・購買(好買)運動が伝われば、反日・不買運動に熱を上げる韓国の方の熱も冷めるはず。韓国では日本製品の不買運動で困っている方もいると報道されていました。不買で不便になり気持ちが晴れないのと、好買で楽しみ気持ちも晴れやかなのではだいぶ違います。そのギャップを目の当たりにすれば、反日・不買もバカバカしくなるはず。

政治的な駆け引きにつられることなく、今まで通り韓国と仲良くし続けるべきだと思います。そのことが経済、文化、教育の面から見ても一番だと考えるからです。キムチとサムギョプサルを食べれなくなったら大変な損失です!(日本でも作れるというツッコミは無視して)

EC業界向け専門紙「日本ネット経済新聞」で記者してます。EC、通販、モノづくり、流通、マーケティングなど取材していく中で紙面には書かない自分の考えや疑問について書いていきたいと思います