True Free Child

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突き抜けた個性と聖性と傷と癒しの話。

(タイトルの付け方がいつもわからない)))) マイケル・ジャクソンと、 フレディ・マーキュリーと ゴッホと岡本太郎と棟方志功と エレカシの宮本先生とねぶたが 私の中では同じ宝箱に入っている。 その上にシャガールと永山裕子御大もそっとのせて、ガウディみたいな箱の蓋をしめる。 もしかしたらその箱を抱えてるのはジーザスかもしれない。イエスさまはめちゃくちゃロックだなと思う (もはやご存命なのは宮本先生と永山裕子御大だけだから、生で会う機会逃すまじ) そして、少しでもそのよう

    • 絶望が最後の希望ということ。

      人って実は、自分のためには生きていけないようになっているのだと思う。 「私」の為には生きていけない。 かといって、 私ではなく「誰か」の為に生きるという意味でもない。 それも結局は、 「私の」 大切な人、大切なもの、 大切なコミュニティ、大切な社会、大切な国、大切な自然。 つまりは 私の世界。の為だから。 私が、私に、私は、私を、私の、 望みを叶えるために。 そんなふうに生きても、 、、例えそれが全て叶ったとしても、 完全に満足する日は死ぬまで来ないし、

      • 愚者

        丸裸がいいのだ。 武器も持たず丸腰で、 みっともなくていいし、 なんならみっともないほど良いのだ。 良いというのは、 胸を打つということ。届くということ。 何が届くのかって、 なんでそんな馬鹿なこと聞くの そんなの愛に決まってる。 泡みたいに消えるあの愛の事じゃない、 深い深いところで誰もが共有している、 幻想を超えた根本原理の力の話。 だから涙が出るのでしょう 幻じゃないから。嘘がないから。 探りあいなんて大嫌いだし 時間の無駄だ 中学生ならまだしも。 千年ぐら

        • Nothing!

          Nothing!Nothing!Nothing! ムーさんありがとう

        突き抜けた個性と聖性と傷と癒しの話。

          逆さまの木

          「逆さまの木」のイメージが、 ずっと昔から私の中にあって、こうして時々、絵になって出てくる。 天に根を生やし、地に枝葉を伸ばす逆さまの木。 友達が私の絵の画角の外を描いた。 一瞬、言葉を失うような世界がそこに生まれていて、「すごいねえ」と私は言った。 度肝を抜かれると言葉が陳腐になる 私たちはパタパタと音を立てて無限に広がる世界をそこに見てクラクラと高揚し、 同時にシューッと収縮した一点に自分がいるような静寂を感じた。 逆さまの木、天に伸びた根はフクロウとオオカミのス