あかり

陸上が好きな過去の人。 続くかな。続けられるといいな。

あかり

陸上が好きな過去の人。 続くかな。続けられるといいな。

最近の記事

マネージャーの世界へようこそ*根拠①

まずは基本的な認識としてマネージャーの仕事内容についてです。 その内容は多岐にわたり、スポーツ毎、大学毎に様々です。 多くは ・試合や記録会のエントリー ・会計関係 ・合宿関係 ・練習の準備並びに現場業務 ・報道機関の方の対応 ・OBOGの方との連絡など ・部車の運転(学生がするかは大学による) ・広報活動(Twitterやブログ、Instagram等) ・諸々のデータ管理 ・記録会の運営 ・備品管理 これ以外にも日常的なミーティングや雑務などまだまだありますが、こんなも

    • そもそもマネージャーとは

      マネージャーってなんなんでしょうか。 急にこんなこと言われても困りますよね。 今や、マネージャーは部活だけでなくサークルでも女子に大人気な立ち位置になっています。(もちろん男性のマネージャーがいることも承知しています、よく言われる話ということです。) しかし、数多くいるマネージャーのなかで、この問いに自分の志を交えながら答えられる人って実際にはほとんどいないのではないでしょうか。 フィクション(漫画や映画)のなかでのマネージャーは可愛い子が練習終わりの選手にタオルや飲

      • 私にとっての陸上とマネージャー#3

        こうして指導者と選手の関係性がチームの雰囲気への影響力が如何に強いかを知ったことが大学でマネージャーをしようと思った一因でした。 大学トップレベルの選手が所属するチームではどんな作用があるのか、どんなチーム運営がなされているのか、 悪く言えば実験を見に行くような、そんなワクワク感とともに私はマネージャーになりたいと思うようになるのです。(もちろん純粋に選手を支えたい、箱根駅伝に携わりたいという思いも少なからずありました) ただ、当時の私が知るマネージャーとは高校の部活の

        • 私にとっての陸上とマネージャー#2

          指導者を失い、のちに進む大学の陸上部の選手の方が一時的に指導をしていただくことになりました。(その後私自身は卒業までの間に短長合わせて3人の選手の方から指導を受けます) 陸上において深く考える方法はまさにこの方に教わります。 その中で私が一番驚いたことは指導者と選手の関係性です。 今までは恐れているコーチが出すキツい練習をなんとかこなすというやり方でした。そこから、何のために練習をしてどんな走りをしたいからこの練習をする。いろんな練習を試してみて、ダメならどんどん変えて

        マネージャーの世界へようこそ*根拠①

          私にとっての陸上とマネージャー#1

          あかりです。 今回は自己紹介も兼ねて私の話です。 中学高校と選手として陸上をしていました。中学は当時通っていた習い事で使う筋肉と同じ筋肉を使用する部活に入ろうと思い選んだのが陸上でした。そんな生ぬるい考えだったので地区予選敗退が当たり前のレベルでただただ楽しく走っていました。(結果的に習い事で夢破れ陸上に救われることになるのですが。) なので高校では大好きな陸上は選手ではなくマネージャーとして続けるつもりでした。しかしなんの縁なのか当時陸上部を指導していたコーチに、選手

          私にとっての陸上とマネージャー#1

          はじめまして

          "あかり"と申します。 私は大学4年間を陸上競技部のマネージャーとして過ごしました。 まずこのnoteは私個人の備忘録であり、個人の経験が少しでも誰かの役に立つことがあればという思いのもと始めました。 文章を書くことが得意というわけではないので日本語がおかしいことがあってもご愛嬌ということでお願いします。 ここで残す記録は私個人の見方、考え方であり、私が所属していたチームの考え方ではありません。 また、所属していたチームや私個人の名前を公開するつもりもないです。

          はじめまして