私にとっての陸上とマネージャー#1

あかりです。

今回は自己紹介も兼ねて私の話です。

中学高校と選手として陸上をしていました。中学は当時通っていた習い事で使う筋肉と同じ筋肉を使用する部活に入ろうと思い選んだのが陸上でした。そんな生ぬるい考えだったので地区予選敗退が当たり前のレベルでただただ楽しく走っていました。(結果的に習い事で夢破れ陸上に救われることになるのですが。)

なので高校では大好きな陸上は選手ではなくマネージャーとして続けるつもりでした。しかしなんの縁なのか当時陸上部を指導していたコーチに、選手として入りなさいと言われ、なすがまま選手として続けることになったのです。

生ぬるい中学時代を過ごした私にとって高校の練習はしんどくて、でも怖いコーチに怒られるのが嫌でなんとか毎日の練習をこなし、まだできるだろと怒られ、そんなことを繰り返していました。そのうちに記録がみるみる縮まり、地区予選から1つ上の大会に進むことができるようになりました。

そんな矢先怖いコーチが他校に移動されることになり、私たちは指導者を失いました。練習メニューから大会の代表選手の選出まで全てを自分達でやらなければいけなくなりました。初めて深く考えなければいけなくなったのです。

そんななか、のちに私が行くことになる大学の陸上部の方が教育実習で私の高校に来ており、ありがたいことにその期間だけ指導をしていただけることになったのです。



あかり

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