１月に決心して以来引き続き英検１級対策勉強を続けています。まぁ、やっぱり一回目は落ちるでしょう。今まで聞いたことも、見たこともない単語がなんせ多いからです。語彙力の強化は、シンプルなゴールですが、とにかく飽きます。長期戦は覚悟していますが、しんどいのは極力避けたいです。そこで、効率的な方法が無いかとよく僕は考えます。前回は語源を調べることで、記憶に残りやすくする方法を考えました。

これって結局は「関連情報」を覚えるべきモノに付与する、ということなんですよね。とても記憶定着の効率と効果を上げてくれます。

そして、もう１つ似たポイントが。それは、「過去体験」です。難しい単語でもオーストラリア留学時に何かの拍子で読んだり、話したり、接触が印象的だった英単語はよく記憶に残っています。おそらく、とても体感的に接したからでしょう。

読む・書く・例文を作る、とかも言ってみれば体験を作っているのかもしれません。「語源を調べる」というのも。

この「過去体験」に関する、僕が最近使っている簡単な英単語記憶術があります。それはズバリ「GOOGLE画像検索」です！
新しい英単語と出会ったらとりあえず画像検索する。そして、上から結果をスクロールしていき、もし自分自身の体験、知っている知識や情報と結びつけば、超ラッキー。
あっという間に強い記憶になる可能性があります。

例えば、こんなことがありました。

英検１級パス単　407 mayhem

パッと見れば完全に新参者の単語でした。しかし、グーグル画像検索で調べてみると、あれっと見たことあるキャラが。。

ぼくが昔少しやって、難しすぎて挫折したゲーム「ボーダーランズ」で確か出てきたキャラでした。mayhem 単語の意味は「大混乱」。。。
もう、覚えれますよね（笑）

こんな具合にゲーム、洋画、アニメと私がこれまで培ってきたサブカル体験が活躍することが意外にあるのです。遊戯王の英語版とかは、よくヒットします（笑）。持っていたカードなら強い「過去体験」ですが、まだそのケースは無いですね。

あと、単語を見た瞬間に、自分の記憶の中で、ビビっと繋がる瞬間もあります。例えば

英検１級パス単　431 barrage

これを見て、はっとしました。もしかしたら、、、と思いbarrageの後に「ＫＨ」と入れて画像検索！すると、、

やっぱり、そうだ！キングダムハーツの技の一つに「バラージュ」ってあった！単語の意味は、、、集中砲火！

アニメやゲームで中２心くすぐるカタカナ言葉はここへきて英検１級単語と非常に関連してくるんですね（笑）こうした偉大な発見があれば、かならず単語帳にメモします。

ちなみに、特に何も過去体験と紐づかなくても、検索画像があまりにも衝撃的すぎて覚えてしまうケースもあります。例をあげますが、怖いの苦手な方、閲覧注意です。

※　画像検索注意　英検１級パス単　314 grudge

結論：「関連情報」と「過去体験」があると、ずっと英単語は定着しやすい！あと楽しくなる！