見出し画像

惜敗!英検1級落ちました。。。

結局、パス単も全部終えずに、全体的に対策したけど、中途半端な気がしつつ、受けた英検1級。どーせ落ちるだろうから、一回目は模擬感覚で受けるつもりでした。

結果、あと9点というところで不合格。。。

不合格2

落ちてもともと、と思いたいものの、実は速報発表を少し期待している自分がいました。なぜなら、英作文に自信があったからっ!

英検1級では英作文の配点は、たった一問のくせに、リーディングとリスニングと同等なんです。採点上重要なパートになります。

ライティング対策をしている中で、オンライン英会話を契約し、あーだこーだ添削をした日々が懐かしいです。正直、文章を書くのは楽しかったし、トピックさえ当たればうまく書ける自信もありました。

そして当日、開始と共にお題を確認。内容は、「アジア諸国との関係性を良好にするのは日本政府にとって優先事項であるか?」というもの

僕「か、書きやすい!」
これが変に期待を寄せてしまう始まりでした。。。

細かくは覚えていませんが、「移民」「国家間緊張」「経済発展」という観点で大賛成ポジでしっかり240単語以上書けたかと思います。

不合格3

ライティングの成績が良かったのは、上記を見てもわかります。トピックによって、かなり難易度が変わってしまうこのライティングパート。今回のような外交分野を始め、経済やテクノロジーに関するトピックは事前対策でもそこそこやりこみましたし、空き時間で見ている中田敦彦さんのYOUTUBE大学の内容がとても助けになりました(笑)

ライティングが良いと可能性は高まります。論点もすぐ思いつき、きっちり具体例も入れ込み、書き終わる。時間は約30分!こんなに幸先の良いことはありません。続いて、語彙パート。ここは正直知ってるか、知らないか。既知と未知で大体半々くらいでした。時間も掛けようがないので、割り切り。
そして、迎えた長文読解パート!

僕「ど、どーゆーことだってばよ・・」
ハイペースはここで終了しました。

上記、分野別得点を見ても、リーディングパートが明らかに悲惨だったことが分かります。もうこれはお手上げでした。過去問を解いたときは、もう少し内容がつかめていたのに、試験に出た内容はパッパラパー。時間も足りず、最後は5問連続くらいで、「2」にマークしてました(笑)。

英検1級では、未知の単語との遭遇を完全に無くすことは不可能に近いと感じています。そして、これは明らかに出題側も狙っていることだと思います。だからこそ、知らない単語が並ぶ環境でも「推測する力」「全体の流れを読み解く力」が必要なのでは?と思いました。

今回、未知単語との遭遇のあまりの多さに僕は怯み、全体像を推測するための「集中力」が失われてしまいました。英文を目で追ってはいるものの、頭に何も入ってこないあの感じ。。。お察しでしたね。

今後、語彙力の引き続きの強化はもちろんですが、長文読解の量を増やして、より全体の流れを感覚的に読み解けるようになりたいなと、作戦を練っております。

一方で、やってみてよかったことも2点あります!

① トイレ作戦
なんとリスニングパートに入る前ならトイレに行けちゃいます。英作文と語彙パートが終わったとき、僕はかなり疲れていました。そんな状態で読解を迎えれるわけがありません。すると、なんと普通に席を立つ受験者が。。。びっくりしましたが、僕も次いで退席。トイレで小便して、顔を洗い、水まで飲みました(笑)良いリフレッシュになりました。

② どーせリーディングは全部できない作戦
ライティングの最終問題なんか、とにかく長いうえに超難解。ぶっちゃけ捨てて構わないと思いました。それだったら、始めに英作文に40分ほど時間を割き、スペルチェックや校正をきちっとしようと考えました。

最後に
受かるまで、続ける。当初からのこの意志は揺らぎません!
受験終わって、一切勉強してなかったけど、明日からまた始めよう泣



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?