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マレーシア一人旅 2:マラッカ観光で自分土産を見つける

7/15。マレーシア2日目。

朝食は昨日買ったパン。
日本人が経営してる「BAKERY CAFE HACHI」ってお店。
美味しゅうございました。

8時に待ち合わせ。
今日は友人一家勢揃い。
ダンナさんの運転でマラッカに連れていってもらう。
2時間ほどのドライブ。

途中で寄った高速のサービスエリア。
タイルがかわいい。
余談だけどマレーシアのローカルトイレは、
紙がついていないかわりにシャワーがある。
事前に調べておいてよかった…。

マラッカ到着。
街並みがクアラルンプールとは違うね。
文化がまったく異なっている。

まずチャイナタウンで早めの昼食。
ピーナツソースで食べるサテー(焼鳥)とか。
お野菜も美味しかった。
チキンライスは小さな丸の形で出てきた。

謎の筋肉もりもりマン(中央銅像)。

謎のサンダル屋(上段の顔に注目)。

マラッカの伝統で、
細かいビーズ刺繍の入ったサンダル。
めっちゃかわいい。
欲しい…。
しかしながら普段使いできませんやん。
刺繍がほどけたりしたらかわいそうですやん。
かわいいけれどお値段も相応(270RM)なので断念。

その後、ぶらぶら歩いていると、
小さな額に入った絵入りのタイルを発見。
職人さんの腕が光っている。
これは買うしかないと一目惚れ。
奥で静かに絵を描いているおっちゃんの作品らしい。
マラッカの昔のタイルのイラストをモチーフにして描いているとのことで、元になった写真を見せてくれた。
75RMだったかな。
手間かかってるんだからもっと値上げしてもいいって!
ここほんまおすすめです。

お店の名前は、TEMPLE STREET Art & Crafts Collectionといいます。

それから、ババ・ニョニャ・ヘリテージとマラッカ・ハウスをぶらり。
昔の人の邸宅は豪華だねえ。

かわいらしいポリス。

ハードロックカフェ。

オランダ広場。
金ピカのおじちゃん。
カラオケを歌って投げ銭をもらう少女。

爆音で走る人力車、トライショー。
キティちゃんとかポケモンとかドラえもんとかアナ雪とか、
要するにパクリばっかり。笑

サンチャゴ砦では弾き語りのおっちゃんがいた。

小高い丘に建つセント・ポール教会。

セント・フランシス・ザビエル教会も寄ったのだけれど、
礼拝の時間と合わなくて中に入れず。

強力日焼け止めを塗ったつもりでいたのに、
肩のあたりだけ赤くなってしまった。
大失敗。

マレーシアのポストと電話ボックス。

マラッカを後にして、イオンのお店で休憩。
イオンは、入っているテナントは違うものの、
日本と店の造りはそない変わらんね。
すき家とかKFCとかあった。

カフェでマンゴージュース。
でかい。

そしてここで驚きの知らせが。
ダンナさんが現地の店長さんから仕入れた情報によると、
ここからクアラルンプールに戻るには、
高速の大渋滞で22時頃になるらしい…(現在時刻16時頃)。

それならば、マラッカ海峡モスクを見学して、
時間をずらして帰ったほうがいいのではないかと。

ひぃぃぃぃぃ。
私は旅人だからいいとして、
ダンナさんは明日から出張らしいし、
お子たちは普通に学校行かねばならんし、
友人は当然早起きせなあかん…。
ごめんよ…。

というわけで渋滞を回避すべくマラッカ海峡モスクへ。
ほんとは日没の頃がいちばん美しいらしいけど、
そんなことをしていたら本格的に混雑にはまって、
抜け出せなくなる。

日没じゃなくても充分にキレイでした。
そしてここでも布をかぶる。
(画像は友人。私の破れたジーンズはモスクの人に思いっきりダメ出しされた)

水陸両用バス。

https://www.youtube.com/watch?v=cjjpbo00j_s

しばらくぶらぶらしていたら、
我々の日本語を聞きつけたイスラムの女の子が話しかけてきた。
なんでも日本のポップスが大好きだそうで。
18歳の大学生だって。
SCANDALとかE-girlsとか三代目 j soul brothersとかが好きなそうで。
LDHとか事務所の名前まで出てきたよ。
いつか日本に行ってみたいと目を輝かせて話してくれた。
なんか嬉しかった。

そして途中、夕食を取りつつ帰途へ。
焼きそばが辛かった。
マレーシアの「a bit」(ほんの少し)はアテにならん。

カロリー高そうなイカの何か(美味い)。

マツコぽいお店の看板。
マレーシアはこういうテンション高めの広告が多い。

結局、ホテルに戻ったのは23時頃。
長旅、おつかれさまでした。
ばたり。

「マレーシア一人旅その3:中華街とセントラルマーケットでお買い物DAY」に続く。

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