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主体的な音楽家の7つの共通点

はじめに注意!

受動的、受け身な音楽家が悪いと言っているわけではありません。貰い仕事をたくさん頑張っている音楽家もたくさんいます。別に悪い仕事ではありません。この記事の、受動的、主体的、能動的、受け身などの言葉は「主体的に動けるようになりたい音楽家を動かすための言葉」と捉えてください。

私は日本のアマチュア音楽家、兼業音楽家、貧しい音楽家を応援しています。

①音楽人生を創造できると思っている

主体的な音楽家は自分の音楽人生を自分で創造できると信じています。世の中に起こっているコトを受け入れるだけだと心も経済も音楽性も貧しくなります。

②お金を自分の意思で管理している

自己投資にお金が使えない音楽家が最もヤバいパターンです。何人もドン底音楽家を世界で見て来ましたが、共通してこの自己投資にお金を使えてない音楽家でした。その理由は自分が自己投資にお金を使いたいのに、世間の価値観(他人目線で価値があるかどうか)だけで支出を管理するからです。お金を自分の意思で管理できて、使えるからこそ主体的な音楽家になれるのです。

③問題よりも自分を大きく考える

主体的な音楽家は起こった問題よりも自分が大きな存在だからなんとかなると信じていますが、受け身の音楽家はその逆です。おこってしまったら最後、、、もう自分では何もできない、、、この繰り返しで今の人生がある・・・ドキッとした音楽家は要注意です。

④受け取り方を知ってる

アマチュアから「あなたの音楽は良いね」と言われたらどうでしょうか?受け身な音楽家は「オマエごときのド素人が上からものを言うな!」と思います。主体的な音楽家は「この素人さんが自分の次元で良いと感じるなら老若男女問わず良い音楽が提供できるはずだ」と考えます。これは表情筋に出ます。鏡を見てください。そう、すっぴんの鏡を見て下さい。微笑ましい顔になっていたらオーケーです。眉間のシワ跡、ほうれい線、まぶたの垂れ・・・自分で分かるはずです。

⑤時間に負けることはない

時計を見ながらあくせく働くのが受け身の音楽家です。時間には勝てないコトを前提に生きています。主体的な音楽家は自分が主体的に動いた結果「時間は何時なんだろう」と時計を見ます。

「少し遅れます」

このラインやメールを友達に送った方は終わりです。

その「少し」の単位を人と共通だと感じているからです。

⑥チャンスを作る

主体的な音楽家はチャンスを作ります。自分から作ります。受け身の音楽家はチャンスを待っています。そうやって待っていて「チャンスが来た」という経験はありますか?今こそ自分で動いてチャンスを作ってください。私はそのためにセミナーを開催しているのです。参加者全員が自分でチャンスを作れるようになっています。

⑦何も知らないから勉強する

主体的な音楽家は自分が何も知らないと分かっているのでどんどん勉強します。私自身2024年だけで5回セミナーに参加し、すでに100冊以上の本を読み、自分が精通していない言語のプログラミング教材を3本買いました。

受け身の音楽家は「もう自分はある程度分かっている」と学習を辞めるのです。恐らくその概念自体ないと思います。

このような人に近付いてはいけませんよ。

まとめ

上記7つが主体的な音楽家に共通点でした。

ピアノの先生、ギターの先生、街の音楽教室の先生を応援しています。是非、生徒さんに教える前にご自身が主体的な音楽家になってください。

先月は芸大の教授陣3名にセミナー内容を個別に話をしました。一人100万円ずつ徴収しましたが、ポンとお支払いくださったのがさすがだと思いました。

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