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【2021Freshman特集 vol.14】

藤澤 駿輔[Fujisawa Syunsuke]
初等教育教員養成課程社会選修

仲間の努力、思いをキャッチするWR 

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ーなぜSNAILSに入部したのですか。

私は東京学芸大学に入学した当初、どんな部活動やサークルに入ろうか悩んでいました。中学高校でやっていた野球やハンドボールを続けようか、もしくは全く別のことに挑戦しようか。しかし、その頃アメリカンフットボールには全くと言っていいほど興味がなく、SNAILSに入ることは考えにありませんでした。そんなときに、同じA類社会科の先輩である高澤さん[WR7 高澤 賢 (3年)]に、アメリカンフットボールの簡易版であるタッチフットの大会に誘っていただきました。僕は同じ学科の一年生と交流するよい機会だと思い、SNAILS主催のタッチフット大会やアメリカンフットボール大会に参加しました。このことが、私がアメリカンフットボールの魅力を知る大きなきっかけとなりました。その後高澤さんや学科の先輩である櫻澤さん[WR99 櫻澤 周平(4年)]からの熱心な勧誘を受けたこと、そして何より中学高校で男子校に通っていた僕が居心地の良さを感じる、SNAILSの楽しさや熱意に溢れる雰囲気にとても惹かれたことを理由に、入部を決意しました。


ー4年間のビジョンを教えてください。

Freshmanであるこの1年間は、先輩方の指導の下、とにかく体づくりを徹底的に行い、いつでも試合に出場できるように頑張っていきます。また、しっかりとチームの中での自分の役割を理解し、自分にできることを考え、SEASON中にワンキャッチすることを目標に練習に励みたいと思います。そのために、ウエイトトレーニングや先輩方から教わっているステップなどの練習を日々のトレーニングの中で妥協せずに行い、いち早く自分のものにしていきたいと思います。そして4年生になるころには1部リーグで活躍し、「日本一を目指す」と堂々と言えるような実力を備え、周りからも信頼されるようなプレーヤーになりたいです。


ーアピールポイントは何ですか。

私は中学高校時代に野球部やハンドボール部で練習に取り組んできた中で、相手のプレーをよく観察してその癖を見つけ、相手選手が嫌がるプレーができないかという事を考える力が身についてきました。これはSNAILSの中で、仲間のプレーを観察するときにも役立たせることができると考えています。また、高校時代に励んでいたハンドボールの練習の中で素早いボールに慣れ親しんできたため、ボールのキャッチには強い自信があります。SNAILSではWR(=Wide Receiver)として、QB(=Quarter Back)が投げたボールを確実に受け止め、QBのミスをカバーできるくらいの実力を身に付けてチームに貢献していきたいです。仲間たちの努力、熱い思いのこもったボールを全力でキャッチしに行きます。

Reported by MG 大石 弥歩

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