シリーズ第三弾
詳しい方はもうご存知だと思いますが、不動産投資のメリットの一つである税金の還付。
ここについて少しだけ話していけたらと思います。

不動産投資の魅力の一つに税金が戻ってくることがあります。
こんなところから昔、現在でもお医者さんや弁護士など、年収の高い方から支持されてきました。

投資商品の中で唯一、不動産投資だけ税金を戻すことができるのです。

何で投資の中で唯一税金を戻すことができるのか。
税金の仕組みなどもちゃんと理解すると今後のためになりますよね。

なんか分からないけど給料から引かれてるから、、、
納税は義務だし、、、

もちろん納税は義務ですが、何で引かれてる、何に税金を払っているかちゃんと理解している人は実は少ないのかもしれません。

理解すればするほど税金を少しでも安くした方がいいなってなると思います。
実は生涯で一番の支出は税金だからです。
まあ税金をもっと払いたいなんて人はいないと思いますが、笑
この話は違う時にもっと詳しくします！

税金には色々ありますが、不動産投資で戻ってくるのは所得税と住民税です。

人それぞれですが、確定申告をして税金を20万円ぐらい戻せます。
なぜ不動産投資だけ戻せるか簡単にいうと、紙ベースで色々な物を経費にして、マイナスを作ることができるからです。

不動産で払った初期費用（実際は払わないお金）を経費にすることによって本来の所得を下げることができるのです。

例えば年収500万円の人なら、不動産投資をすることによって初期費用、固定資産税、減価償却費などを経費として計上することによってもらった年収を紙ベースで400万円などにすることができるのです。

つまり年収500万円の人がお金を払わずに、年収400万円の人と同じぐらいの税金を払えば良いことになります。

確定申告上の話なので、お金がかかっている訳でもなく、年収が低くなる訳でもありません。

年収500万円の人が確定申告で年収400万円ですよ〜って言えば、単純に税金を払いすぎていることになるので、払いすぎた分の税金が返ってくるってイメージです。

勘違いして欲しくないことが二つありまして
　１ずっと20万戻ってくる訳ではない
　２ローンが払い終わると納税しないといけない

初期費用がとても大きいので最初の月だけ20万ぐらい戻ってきます。
次の年から、徐々に税金の戻りは少なくなってきます。
ただ今は税金の戻りも定額法というものになったので、昔よりも戻ってきます。
とは言え20万戻ってきたら嬉しいですよね。笑
僕なら嬉しいです。

また当たり前のことなんですが、基本的に不動産投資はローンを組んで購入します。
ローンの支払いが終わり、利益が出始めると納税義務が発生します。
何事も黒字になれば納税です。
株やFXでは経費というものがあまりないので税金を安くすることができません。
不動産投資も納税義務はあります。
ただ最初のうちは税金を戻せます。

税金って面白くて、年収がこれくらいだから月の税額が決まっているって知ってましたか？
わかりやすくいうと月の税金は予想でしかないということです。
そこで年収が確定する年末に、年末調整というものがあるのです。
払いすぎた税金だったりを会社が戻してくれたりします。

税金を理解するだけで、月の手取りを増やせたりもします。
日本は累進課税なので年収が高い人ほど、税金をあまり払わない方法を考えます。

ちゃんと皆さんも税金に向き合ってみてください。
向き合うだけ、理解するだけで周りと差をつけられるかもしれません。

結果不動産投資で税金を戻す方法は確定申告をすることです。
確定申告上で赤字を作って本来の年収を下げる、それにより払いすぎた所得税や住民税を戻すという方法です。
経営者や、個人で働かれている方はもうすでにこういったことを取り組んでいます。
取り組みざるを得ないのですが、これもこれでいい経験かもしれませんね。

そんな今回は不動産投資による税金の戻し方と税金のちょっとした勉強でした、本日も最後まで誠にありがとうございました。

拙い言葉なのに長々と読んでいただきありがとうございます。
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ではまた月曜日にお会いしましょう。

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