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【バンコクの美味しいラーメン大図鑑】第4巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは【バンコクの美味しいラーメン大図鑑】の第3巻でございます。
ちなみに第1巻から第3巻はこちらをご覧ください。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はバンコクで食べられる美味しいラーメンを紹介します。

今やバンコクはラーメン激戦区といってもいいくらい、美味しいラーメン屋さんがたくさんあります。
最近はタイローカルのラーメン屋さんも日本人経営のお店に引けを取らないくらい美味しいお店があったりします。
ということで、そんな美味しいラーメン屋さんをたくさん紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。


【超絶】屯ちん ラーメン(東京豚骨・つけ麺)@サイアム


こんなお店

東京の池袋に本店がある東京豚骨ラーメンのお店。
ありきたりな紹介の仕方ですし個人的にあまりミシュランどうこうって紹介するのが好きではないのですが、ニューヨークのビブグルマンを4年連続獲得したりと、日本だけでなく海外でも評価されているお店です。

バンコクには今回紹介するサイアムパラゴン店の他、プルンチットのマーキュリーヴィレ、アーリー、エムクオーティエなど着実に店舗を増やしています。

そんな前置きはさておき、個人的には回数を重ねるごとに好きになっていったお店です。
特に今回紹介するつけ麺はバンコクでもトップクラスに好きな味です。
と、ハードルを上げつつ、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。1階はカウンター席がメイン。あとは2階にテーブル席があります。
2階は行ったことがないのでどんな感じかは分かりませんが、この店が入る前はマクドナルドで、その時であれば2階に行ったことがあります。←なんの自慢?

カウンター席からは調理している姿を見る事ができます。

こちらがメニュー。タイ語、英語、日本語表記で写真付きです。
ラーメン、つけ麺、混ぜそばなどバラエティーに富んだラインナップです。

またラーメン以外にもご飯ものや餃子などの一品料理もあります。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。「濃厚エビつけ麵」です。値段は290バーツでした。
ちなみに1日20食限定なのでご注意を。

まずなんといっても麺。少し太めでモチモチとしていて、これがたまらなく美味しい!
つけ麺は太麺派の僕としてもすごく好みの麺でした。

そんな麺をしっかりと受け止めるつけ汁。
海老の風味がガツンときます。こちらもたまらなく美味しいのですが、パンチが強い分、もしかしたら好き嫌いが分かれる味かも。
海老好きなら間違いなくハマるはず。

更に脇を固める3種類のチャーシューや味玉も素晴らしい!脇役どころか主役に躍り出る実力です。

麺の量が3倍あっても最後まで美味しく食べられるだろうなといつも思いながら、あっという間に完食です。

そしてとある別の日に来店し、注文したのがこちら。
「東京豚骨ラーメン」です。値段は220バーツでした。

普段は先ほど紹介したつけ麺を食べることが多いのですが、一応こちらも紹介しとかなくてはなと久しぶりに食べてみました。
お店のシグネチャーメニューだけあって、こちらもやっぱり美味しいです。
間違いない味って感じ。

それともう1品。「厚切りチャーシュー丼」です。値段は250バーツでした。
本来ここはラーメンを紹介するところなのですが、どうしてもこちらも知ってほしく、食べてほしく紹介します。

名前の通り厚切りのチャーシューをご飯の上に載せたものなのですが、これがもうたまらなく美味しくて。
醤油ベースのちょっと甘めのタレと大根おろし、そして味玉とのバランスもバッチリ。

ラーメンと一緒に食べると間違いなく腹パンになりますが、かといってここに来てラーメンを食べないのももったいない。
結論としては、

腹パン覚悟で食え!

です。

いや、2人で来てシェアすればいいのか。

きーきあっメモ

ということで、つけ麺、ラーメン、そして厚切りチャーシュー丼を紹介しましたが、どれもぜひ食べてみてほしい一品です。
最初に書いたように、初めて食べた時は美味しいけどそこまで心を掴まれるほどではなかったのですが、つけ麺を食べたあたりからどんどん魅力に引き込まれ、それによって他のラーメンの美味しさも再評価し今ではとても好きなお店の一つになりました。

ですのでもちろん【超絶】マークを付けておすすめします!

まだ食べたことがない人はぜひ!

※最新来店日:2024年1月

基本情報

店名:屯ちん ラーメン
場所:サイアムパラゴンG階
アクセス:BTSサイアム駅すぐ
電話番号:061-491-5558
営業時間:10:30-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/tonchinth/


SHOYU STAND(醤油ラーメン他)@トンロー


こんなお店

【六九麺】や【NO NAME NOODLE】を手掛ける井上氏のお店。
オープンしてから割と経っているのですが、当時は営業時間が短かったり予約が必要っぽかったりと、ハードルが高く行く機会もありませんでした。
というか、ラーメン屋さんで予約必須とかってなんかテンション下がってしまって。

でも少し前に営業時間が長くなり、ウォークインでも食べられるようになったという情報があり、行ってきました。しかも2度にわたって。

ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。テーブル席が数席でちょっと狭め。
暖簾というかビニールのシートで通路からの視界は遮られるようになってますが、造りとしては屋台に近いです。

メニューは英語表記で写真付き。おそらくタイ人向けのタイ語メニューもあると思われます。
ちょっと変わったビジュアルのラーメンが並んでいて、その辺に個性を感じます。

こんな料理を食べてきた!

今回食べたのはこちら。「JIDORI SHOYU NOODLES "KURO"」です。
フルトッピングを選んで値段は300バーツでした。

見るからに丁寧に作られたと分かるビジュアルですが、味の方もとっても繊細。
醤油の風味、鶏の旨味がすごく伝わるスープに、きれいに揃えられた麺とのバランスも素晴らしいです。
チャーシュー、味玉、メンマも文句なし。

味変用の調味料も一緒に運ばれてきますが、なんかこの味のバランスを壊してしまいそうで結局最後まで使いませんでした。

ということであっという間に完食です。

1度目に訪れた時、確かに美味しかったのですがちょっと思うことがあったんです。
決して不満ではないのですが、そこまで絶賛するほどなのかと。
これは後で理由を書くとしまして、これはもう1度訪れるべきかなと。
それは気になるラーメンがあったからというのもあったのですが。

ということで、2度目の来店。そして食べたのがこちら。
「NIBOSHI NAMA TSUKEMEN "NAMA"」です。値段は350バーツでした。

つけ麺好きとしては無視できないということで気になっており注文したのですが、見てくださいこの美しいビジュアル。麺が輝いています。

その麺は昆布水なるものに半分浸かった状態で出てきますが、そのため旨味をまとった麺となるわけです。
ラーメン通よろしく、麺を1本そのまま食べてみましたが確かに美味しい!(分かった風)

そしてつけ汁ですが、こちらは鶏ベースに鰹や昆布系の旨味がしっかりと出ています。
全体的に和風テイストなので、つけ麺を食べているというよりも蕎麦を食べているような錯覚に陥ります。

いずれにしても美味しいことに変わりなく、あっという間に完食しました。
わんこそばのように2皿目が出てきてもきっと秒殺できるだろうし、5皿目くらいまではペースが落ちない気がします。

それくらい美味しいつけ麺でした。

きーきあっメモ

個人的には後に紹介したつけ麺を強く推します。これはつけ麺好きにはぜひ食べてもらいたい!

そして、途中に書いた1杯目の醤油ラーメンを食べた時に感じたことですが、確かに美味しかったんですよ。美味しい醬油ラーメンでした。

ただ、このお店のすぐ近くに六九麺もあるし、値段もそこまで変わらない。
店の雰囲気を考えたら、そちらに行く方がいいよなって思ったんです。
それなのに六九麺のすぐ近くにこの店を出す意味って何なんだろうかと思ったりしちゃいました。

でも2度目の来店でつけ麺を食べた時に評価が変わりました。
このつけ麺の他にマグカップに入ったラーメンなど変わり種のラーメンがあったりして、これは六九麵が本格派だとしたら変化球的な、実験的なラーメンを出すお店なのではないかと思ったんです。

そう考えるとお店の存在意義はすごくよく分かりますし、なかなか面白いお店だなあと思ったんです。

以前のように営業時間が短かったり予約しないと食べられないということもなくなり、むしろ六九麺よりも気軽に行けるのではないかと。

ということで、結論としては結構好きですこのお店。
次はそのマグカップに入ったラーメンなんかも試してみたいなあ。

もしかしたら以前の僕のように敬遠している人がいましたら、一度訪れてみてください。
ということでラーメン好きはぜひ!
なんなら六九麵とハシゴなんてのも。

※最新来店日:2024年3月

基本情報

店名:SHOYU STAND
場所:J Avenue Thonglor 2nd Floor Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSトンロー駅から徒歩19分
電話番号:096-912-7796
営業時間:火~日 11:00-15:00/17:00-20:00
定休日:月
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/p/THE-SHOYU-STAND-100088306412720/


ENISHI Thailand(担々麺)@プルンチット


こんなお店

神戸に本店を構える担々麺がウリのお店。
こちらもビブグルマンを受賞したそうで、満を持してバンコクにも出店しました。

ソフトオープンの時からX(旧Twitter)のタイムラインに流れていて気になっていたのですが、先日ついに行ってきました。
ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。
カウンターのみで10席ほどと、思っていたよりもコンパクトな造り。
ただ、お店が入っているビルのシャレオツ加減にぴったりでこちらもシャレオツ。ラーメン屋っぽくないです。

こちらがメニュー。日本語、タイ語、英語表記で写真付き。
担々麺の他に醤油ラーメンやだしヌードルなんてのもあり、こちらも気になります。
気になるといえば値段。
担々麺は480バーツと書いてあるのを見て、正直に言うと一瞬躊躇しました。

オーダーはこちらの注文用紙で行います。

注文を済ませしばし待ちます。
水は無料なのがありがたいです。

注文したものがやってくるまで、担々麵の食べ方をチェックしながら待ちます。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
今回はやっぱりこちら。「ENISHI担々麵」です。値段は480バーツでした。
辛さは3段階から選べるのですが、僕は中間にしました。

最初は汁なしの状態で運ばれてきて、上に載っている具材とタレをかき混ぜつつ食べます。
お好みで別盛りの温泉卵とスープを入れたり、卓上の調味料で自分好みで味変しながら食べるそうなのですが、どれが正解なのか迷います。

僕は汁なしが好きなので最後までスープは入れずに食べました。
あと卓上の調味料もなんか面倒なので使わず最後まで食べました。

で、感想なんですが、なんか上品な汁なし担々麵って感じ。
平打ち&太めの麺は結構好み。
具は色々な食感のものが載っていて、これは面白い。
柴漬けが載っているのが変わっているなって思ったのですが、これはタイ人には受けるのかな。

スープはあっさり。このスープを入れたらなんか味がぼやけてしまうのが怖くて入れなかったのもあるのですが、実際はどうなんだろう。

そんな事を思いながらあっという間に麺を完食です。

先ほど「麺を完食」と書いたのですが、実はこちらのお店、ひと口ご飯のサービスがあるんです。
残ったスープやタレの中にひと口ご飯を入れることで、最後までタレやスープを余すことなく食べられます。

ご飯が欲しい人は店員さんに声をかけましょう。
僕は食べ終わりくらいのタイミングで店員さんが気付き声をかけてくれました。こういった心配りは素敵です。

で、ご飯の写真を撮る前に丼に投入してしまったので、写真はありません。
量的にはそんなにないので、さらっと食べられるはず。

ということで最後のご飯までしっかりと完食です。

きーきあっメモ

前評判、そして値段からしてかなりハードルが上がった状態で食べたからか、感動とまでは至らなかったのが正直なところ。
この手の汁なし系の麺は上品さよりもジャンクさを僕は求めてしまうので、そういう意味では好みとはちょっと違う感じもしました。

ただ美味しくないという意味ではなく、味は確かに良かったです。
あとは税+サービス料で600バーツ近くなる金額とどう気持ちの折り合いをつけるかだと思います。

金額的に普段使いという感じではなく、思い出作りというか一度どんなものか食べてみよう系のお店かな。

担々麺に限って言えば、僕は一度食べたら満足した感がありますが、だしヌードルと醤油ラーメンは食べてみたい気もするので、次に行くとしたらそれかな。

なんか思うんですけど、このクオリティーのお店が来ても大騒ぎしなくなったのが、最近のバンコクのラーメン事情かなって。
一昔前ならめちゃくちゃ評判になっていると思うんです。

そう考えると、今のバンコクって本当にラーメン屋さんの競争が激しいなあと思います。
日本と同じ味、そして日本とそれほど変わらない金額で美味しいラーメンが食べられるこの環境にもっと感謝しないと。

と、話はそれましたが、日本の人気店の味が気になる方はぜひ!

※最新来店日:2024年2月

基本情報

店名:ENISHI Thailand
場所:〒10330, Bangkok, Phloen Chit Rd, 2F, One City Centre548
アクセス:BTSプルンチット駅から徒歩5分
電話番号:-
営業時間:月~金 11:00-15:00/17:00-21:00 土 11:00-15:00
定休日:日
URL:https://enishi-sg.com/
Facebook:

豚骨火山らーめん(火山らーめん)@サイアム


こんなお店

店名だけ見ると、いったいどんなラーメンだよって思うかもしれません。
というか日本でも見たことないです。

それもそのはず、こちらのお店はタイをはじめシンガポールやフィリピンなど東南アジア、あとはインドに出店しているのみ。

もう少し詳しく調べてみると、「石焼らーめん 火山」というお店が北関東や北陸、東北などにチェーン展開しているようですが、関係あるのかな?
もしくはこちらのお店が店名を若干変えて海外進出しているのかな?

詳しいことはわかりませんが、とにかくタイでもしっかりとタイ人の支持を受けています。
僕も好きで、なんかたまに無性に食べたくなります。

ということで、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。ボックスタイプのテーブル席が中心の造りとなっております。
今回訪れたのはサイアムセンター店ですが、他にもアソークやサムヤーンのチャムチュリスクエアなどにも支店があります。

メニューはタイ語、英語、日本語表記で写真付きです。
名物の火山らーめん以外にも普通のラーメンもあります。

また餃子やチャーハンなどの単品やお得なセットメニューなんかもありますよ。

火山らーめんの食べ方について説明書きが貼ってあります。
初めて訪れた人は熟読しておきましょう。と言いたいところですが、店員さんが色々やってくれるので、何もわからなくても安心です。

こんな料理を食べてきた!

今回食べたのはこちら!
「火山らーめん辛味噌仕上げ」です。Lサイズで279バーツですが、餃子3個セットにしたのでプラス45バーツでした。ちなみにご飯付きです。

まずこんな感じにスープが入っていない状態で運ばれてきます。

そして店員さんがスープを半分ほど入れ蓋をしてくれます。
この時にテーブルの上にある砂時計を逆さにします。

そうするとあら不思議。予め熱々にしてある石焼の丼のおかげで、このように蒸気が立ち上ります。
これが火山らーめんの名前の由来です。

砂時計の砂が全部下に落ちたところで蓋を開けると、このようにスープがグツグツと煮立っています。
そこに残りのスープを入れて完成です!

ということで、ここから食べ始めるわけですが、当然ながら熱いです。
猫舌の人は即死するくらい熱いです。

で、肝心の味ですが、豚骨スープに辛味噌を溶かすことで、ピリ辛のスープになるわけですが、これが美味しいんですよ。辛いもの好きにはたまりません。
また、そんなスープに少し太めの麺がバッチリ合います。

二郎系のラーメンに入っているようなチャーシューがジャンク感をアップさせますが、その一方で野菜もたくさん入っているのでヘルシー感もあります。

そしてこのラーメンにはご飯が付いているのですが、ラーメンや餃子をおかずに食べても良し、または麺を食べ終えたところで残ったスープに投入し雑炊として食べても良しです。

個人的にはトマトスープやカレー味の時にはぜひともスープに投入してみてほしいです。

ただ、スープの量が結構多く、ご飯とのバランスが合わないと思うこともあるので、単純にお茶碗の中にスープを入れてしまうなんていうのもアリかと。

行儀が悪い!?この店ではそんな恥じらいや遠慮は無用です。

そうそう、セットに付いていた餃子ですが、こちらはまあ普通かな。
ラーメンには餃子が欠かせないという人は注文していただければ。

きーきあっメモ

ということで他の店では食べられない、ここだけのラーメン。これが一度食べるとなんか癖になってしまうんですよね。
ラーメンが食べたい気分の時に行くのではなく、火山らーめんが食べたい時に行くお店だと思ってます。

今回食べた辛味噌も美味しいですが、トマトやカレーが個人的にはおすすめです。
また、猫舌だから絶対に無理だって人のために、普通のラーメンもありますのでご安心を。

ということで、日本ではなかなか食べられないこちらのラーメンをぜひ!

※最新来店日:2024年3月

基本情報

店名:豚骨火山らーめん
場所:サイアムセンター2階
アクセス:BTSサイアム駅直結
電話番号:020479959
営業時間:10:00-21:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/kazanramenthai

七星(鶏そば)@トンロー他


こんなお店

数年前にこのお店が登場した時は、100バーツを切る価格とは思えないクオリティに驚き、そしてあっという間に人気店となりました。
またその時に他のお店がこぞって鶏白湯のラーメンを出すなど、影響力も凄かったのは今でも覚えています。

あれから数年。あの頃のような勢いもないですし、値上がりもしていますが、それでも美味しさは健在です。

ということで、そんな七星の魅力を改めて紹介します!
ちなみに七星と書いて「ななせ」と読みます。

そうそう、今回紹介するのはトンローの1号店ですが、その他にもタニヤ通りやアソークなどにも支店があります。

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。カウンター席とテーブル席があります。
なんかラーメン屋さんというよりも、タイのローカル食堂といった雰囲気です。

また店の入口にはラーメン屋台を模した厨房があるのが特徴です。

こちらがメニュー。
タイ語、英語、日本語表記で写真付きです。

お店のシグネチャーメニューである鶏そばの他、味噌ラーメンやまぜそばなんかもあります。
またご飯ものや餃子などの単品メニューも色々あります。

また壁一面にも料理の写真がこれでもかと貼られています。

注文を済ませしばし待ちます。
こちらが卓上の調味料。タイ料理でお馴染みの4点セットの他に、気になるものが1つ。

小さなタッパーに入ったその正体はワサビです。
そうなんです。麺に付けたりスープに溶かしたりと、ワサビをうまく使って味変するのがポイントなんです。

こんな料理を食べてきた!

今回食べたのはこちら!鶏そばスペシャルです。値段は199バーツです。
せっかく久しぶりに訪れたのでいわゆる全部載せのスペシャルを頼んでみました。
値段だけみると199バーツって激安ラーメンの面影はないかもしれませんが、それでも全部載せで200バーツですからね。

さて、気にあるお味ですが、濃厚なスープは健在。やっぱり美味しいです。
そして細めの麺がスープによく絡みます。麺の量も意外と多め。

一方、具はというと、鶏肉はまあまあかなって思いましたが、つくねは相変わらず美味しい!あと味玉も美味しいです。

ということであっという間に完食です。

実は食べたのはラーメンだけではありません。
そうなんです。こちらのそぼろ丼も一緒にいただいちゃいました。
値段は69バーツでした。

なにぶんそぼろ丼が大好きなもので、メニューにその姿を見つけつい頼んでしまいました。

そぼろ丼といいながらも茶碗に盛られての登場ですが、69バーツですから。
それでもご飯の盛りはなかなかですし、上に載っているそぼろや炒り卵もこんもりと盛られています。
ラーメンと一緒に食べることを考えれば十分な量でした。

味付けは思っていたよりもあっさり目ではありましたが、ラーメンの味が濃いので逆にこのくらいで良いのかも。

というわけでラーメンとそぼろ丼をあっという間に完食です。

きーきあっメモ

七星のラーメンを食べるのは1年ぶりくらいだった気がしますが、変わらない美味しさでした。

以前よりも値段が上がってますが、それでも全体的には安め。というよりも以前が安すぎたって話もありますし、まだまだこの値段で食べられるならありがたいことです。

ということで最近食べてないなって人も、まだ食べたことがないって人も、ぜひ鶏そばを味わってみてください!

※最新来店日:2024年4月

基本情報

店名:七星
場所:1095 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:BTSトンロー駅から徒歩2分
電話番号:095-547-0324
営業時間:11:00-翌2:00
定休日:毎月1日
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/Nanase.Ramen


最後に


というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。

皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!

そうそう、バンコクにはまだまだ美味しいラーメンを食べられるお店がたくさんあるので、これで終わりではありません。
また近々第5巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!

読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。