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【タイ】ワットライキンとドーンワーイ水上マーケットをまわる旅行

こんにちは、ThaiBooksです。
今回、ご紹介する旅行は、バンコクから電車とバス行くでナコーンパトム県ワットライキン(お寺)とドーンワーイ水上マーケット日帰り旅行です。

ワットライキン(Wat Rai Khing วัดไร่ขิง พระอารามหลวง)は、同県にあるワットプラパトムチェーディーのように有名なお寺の1つです。ワットライキンの場所は、バンコクから車で西へ、約1時間程走ったところにあり、ターチン川沿いのお寺です。MRT Lak Song駅から車で約45分程です。

ドーンワーイ水上マーケットは、ワットライキンと同じくターチン川沿いに位置し、地元民や観光客が来る古い木造のお店が並んでいる市場です。

今回、紹介はしませんが、ペットカセーム通りをワットライキンに向かう途中、『サンプラーン・エレファント・グランド・アンド・ズー』と言うワニと象のショーに特化した動物園もあります。(バス停では、Soi Romanが一番近いです)

地図(ルート)

今回は、MRT Lak Song駅からバスでワットライキンとドーンワーイ水上マーケットまで向かう行き方を紹介します。

まず、MRT Las Song駅に着いたら、2番出口から出ます2番出口の裏側にバス停がありますので、ここから「エアコン付き84番バス」に乗り、ワットライキンまで目指します。エアコンが付いていない84番バスですと暑くて辛いと思います。「84番バス」は、ルートが違う為、乗らないように注意してください。84番バスが走る道の名前は、「ペットカセーム通り」です。

下図の赤枠の様に、バス番号を確認することが出来ます。

84番バスに乗りましたらワットライキンまで、乗り継ぎ無しで行けます。
途中でUターンがありますが、心配なく乗り続けてください。

ターチン川手前でUターン

ワットライキンの近くで、いくつかバス停がありますが、今回は、下図の写真の所で下車。

ワットライキン前で降りた所
ワットライキン前で降りた所

バス停の位置
今回降りたバス停より、もう少し先に進んだバス停の方がお寺に近いですが、歩けない距離でないので、大丈夫です。

バス停の位置図

祭りごとがあるときは、この道は、屋台でいっぱいになりますが、今回は、何もイベントがなかった為、何もありませんでした。矢印方向へ進むとお寺に行けます。矢印の先端辺りで、線香やお花、金箔を買う(タンブンする)事が出来ます。金額は、いくらでもいいですが、20バーツ程度入れておけばいいかと思います。

ワットライキンの中へ入っていくと下図の写真のように、提灯が出迎えてくれます。向かって左手方向から進みます。

本堂の裏側に来ると下図のように、拝むエリアがありますので、まずここで、拝みます。

拝んだ後、お線香(ธูป)とお花(ดอกไม้)を器の所に置きます。
タイ語で、ここに置くと書いてあります。
金箔は、ここに置かずに、仏像に張り付けてください。

沢山金箔が張り付けられている仏像の裏にある入り口から本堂に入ります。

本堂の中に入ると壁画が想像以上にカラフルです。
こちらでも、拝みます。

本堂参拝後、ターチン川方向へ歩いて行きます。

ちょっとした飲食が出来る屋台がいくつかあります。

目の前の川が、ターチン川です。

のどかですw

養殖場なみに、お魚が沢山います(笑)

近くで、15バーツで餌が買えます。

若干、見た目悪いけど、人間でも食べれそうw

ワットライキンの船着き場からドーンワーイ水上市場まで、1人60バーツでボートが出ていますが、15人程集まらないと出発しないとの事。要は、900バーツ出せば出発してくれるという事。

なんとなく降りてみたが、餌飼ってないと特にやることないw

今まで来た道を戻り、お寺の東側へ移動します。

お寺の東側で発見した立派な黄金のターオ・ウェーッスワン(ท้าวเวสสุวรรณ)。

インスタ映えしそうな建物(パゴダ?)

矢印方向へ行くとワットライキンの横にあるバス停へ行けます。

良い感じの眺め

ワットライキン方向の眺め。

下図の門をくぐって、ワットライキン横のバス停に行きます。

上記の門を出て、84番と556番バスが停まるバス停へ行きます。

ワットライキンの門を出て、20mぐらい離れた所に下図の84番と556番バスが停まるバス停があります。バス停の隣にセブンイレブンがありますので、便利です。このバス停で、84番に乗れば、MRT Lak Song駅まで戻ることができます。今回は、ドーンワーイ水上マーケットへ行きますので、556番バスに乗車します。

35~40分ぐらい待ったでしょうか。やっと556番バスが来ました。
このバスで、ドーンワーイ水上マーケットを目指します。

ドーンワーイ水上マーケットのバス停は、下図の赤印の場所になります。
miniビックCの反対側に降りました。

下図の赤い看板にタイ語で、ドーンワーイ水上マーケットと書いてあります。矢印の方向へ向かいます。

この通りを見た時、大丈夫か?と心配になりましたが、とりあえず、真っ直ぐ進む。

矢印の通り左へ曲がります。
タイ語で、ドーンワーイ水上マーケット入り口と書いてあります。

ちょっとわかりずらいですが、右の門の方向へ進みます。

中へ進んで行くと木造のお店が沢山並んでいて、昔ながらのコミュニティを彷彿させます。地元民が多いです。

ふらっと、立ち寄ったレストランからの眺め

過去にTVで取り上げられたことがあるお店もあるようです。

市場の真っ直ぐ進んできましたが、途中で、川の方へ出る事が出来ます。

一通り、市場を見て帰ります。

帰りのバス停ですが、556番バスでの帰り方によって、バス停が違います。
ワットライキン方面へ行かず、下図の地図中、青線のコースで帰る場合と、ワットライキンに一度戻り、84番バスに乗って、MRT Lak Song駅経由でバンコクへ戻る方法です。

下図中、赤丸がワットライキンへ戻る556番バスのバス停です。
青丸がワットライキンとは、反対方向からバンコク市内へ帰るバス停です。
今回は、用事がありましたので、一度ワットライキンへ戻って、84番バスを使用してバンコク市内へ帰りました。もちろん、帰りの556番バスも30分程待ちました。午後の時間帯に556番バスを待つと西日が当りかなり辛いので、日陰などに避難してバスを待ちます。


#タイ旅行 #バックパッカー #ワットライキン #ドーンワーイ水上マーケット #バス旅行 #タイ観光 #ローカルな旅


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