ジョジョ展にいってきました
新年明けましておめでとうございます
本年から、どうぞよろしくお願いします
さて、さっそくですが新年早々ジョジョ展
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」へ行ってきました
今回は天保山、海遊館おとなりの大阪文化館で開催されてました
昔は井上雄彦さんの展示とか、ジブリのレイアウト展もここでやっていて、たしか名前はサントリーミュージアムでした。ぱぱっと調べたら2009年の展示…月日の流れ!
そんな会場へ、大阪港駅を降りて歩くこと5分…
見えてきました!かっこいいのぼり!
ー冒険の波紋ーのサブタイトルにちなみ、JOJOの文字には波紋が!
大阪展示用に書き下ろされたイラストのカラーもいい…
1964年の東京オリンピックのポスターを思い出しました。丸と赤と黒だからかな…
いざ!展示へ
こんな大きな幕が…!!くーーーっ!シビれます!
展示内容はというと
ジョジョクロニクルといういままでの作品群のパネル展示、原稿、カラー原画、荒木先生へのインタビューなどなどもりだくさん!
でもこの辺までは予想できる内容です
が!
びっくりしたのが展示終盤の
新作大型原画「裏切り者は常にいる」
これでした…..
これ、ほんとに、ほんとに凄かったです
筆舌に尽くし難いとはまさにこのこと、こんな大きさ(等身大くらい)で、しかも原画で、ジョジョの登場人物が見られることってこの先なかなかないかもしれません
これまでの人物がランダムに描かれていたり.....くぅ
しかも、動画で見る限り荒木先生がふだんカラーで使っている画材そのまま
大きくて慣れない紙、描きづらいはず…なのに、なお魅力的に描かれている
ジョジョを知らない人が見ても、ハッとする色合いや構図なんじゃなかろうか…と、考えながら気がついたらそのブースを5周くらいしてました
一緒にきてくれた友人もぐるぐるしてましたので、みんなそうなってしまうのかもしれません…笑
後ろの男性二人が「ブチャラティ、めっちゃかっこええな…」って和む会話をしてたのもなんだかよかったです。わかる。ジョジョのかっこよさっていろんなものを超越したところにあるなぁと
わたしは2部と5部がとくべつ好きなので、その時代の作品を見るのはやっぱり嬉しいのですが、最新のジョジョリオンのカラーイラストの配色の鮮やかさだとか、構成だとか、堪らなくかっこいい
いつの時代のものでも、それぞれの良さがあって甲乙つけがたいのですが、荒木先生はほんとうにいつみても新しい。ずっと成長しているんだな、と感動したのでした
note一発目、なにから書こうかなと考えてたのですが
今回は本当に書きたい内容を書きました。ほんとにとっても良かったので。
もしお近くにお住いのかたがいらしたら、ぜひ足を運んで見てください。
2019年1月14日までです。
公式サイトはこちら↓
最後に数年前のジョジョ展で撮った画像
なんでこのポーズにしたんだろうねぇ