いまの幸せを記録する前に、ちょっとしたコトを書かせてください。

〇ストーカーの方へ……あなたにわたしの作品を読んでほしくありません。わたしに関わらないという約束を守るためにも、今後の閲覧はやめてください。

〇わたしがnoteで出版トラブルを記事にしていると、わたしの担当さまへご注進くださった方へ……担当さまとわたしの信頼関係は盤石でございます。信頼関係があるから書きました。それなのに部外者のあなたがわざわざご注進なさったということは、それなりの覚悟がおありと存じます。今後あなたに思わぬ事態が起こったとしても、ご自身でお選びになった結果でございます。無論わたしは一切関与しておりません。人を陥（おとしい）れるほどヒマじゃないので、わたしの仕業ではござらん。逆恨みはしないでください。

とんだお目汚しで失礼いたしました。おかげでスッキリしたので、本題でございます(^▽^)

「仕事は辛い」。５１年生きてきて、ずっとそう思っていました。辛いのが仕事、辛いからお給料をもらえる。辛くないと仕事じゃない。

クソでしたわ！！　クソみたいな思い込みで自分を追い詰めていた！！　世の中には楽しい仕事がある！！　楽しいうえにお給料までもらえる仕事がある！！　騙されていた！！

騙していたのは親です(;^ω^)　親はわたしのために良かれと思って呪いをかけた。その呪いとは……、

「親の言うことに間違いはない」。純情無垢なわたしはこの言葉を鵜呑みにした。親の言うことさえ聞いていれば幸せになれると信じていた。バカでした(;^ω^)

進学や就職は、親の意見を参考に決めました。いま思えば自分の考えで突っ走ればよかった！　ゴリラみたいにゴリゴリ押して、自分の意見を押し通せばよかった！　

女に教育は無駄という親の考え（←そもそもココから間違っている）で定期代が安いからという理由で近くの高校へ進学して、ニガテなパソコン（情報処理科だった）で苦労しました。世間体が良いからという親の強い勧めで病院の事務員になり、死んだ魚のような目で働いていました（←わたしは事務仕事が苦手）。その後は自分の道を進んでいたのですけれど、頭のすみっこに親の呪いが居座っていて、無意識に親の望む生き方をしていた。仕事選びも夫選びも、親が喜ぶ世間体の良い仕事や相手を選びました。

幸せなはずなのに、なんだかツライ（涙）。辛さを相談しても誰もわかってくれません。「マチは贅沢すぎる！」「ワガママ！」「もっとかわいそうな人はたくさんいる！」今ならわかります。自分が辛さの原因を理解していないのに、他人さまに理解してもらえるわけがない。はたから見れば十分すぎるほど豪華で安楽な生活ですから、叱られても仕方ない。

なんだか、おかしい……。そう気づいたのは２５歳頃です。そこから気の遠くなるトライ＆エラーを繰り返してきました。離婚は２回だけ（←それでも多い！）ですけれど、転職は２０回くらいしたんじゃないかなぁ？？　

ちょっと話が横に逸れますけれど、いいですか？　毎度、すみません！

わたし、見た目はチャラいらしいです。男性経験が多いと誤解されることが多い。そして経験人数を明かすと、あまりの少なさにビックリされます。百人斬りどころか千人斬りしてそうな外見らしいのですけれど、片手で足ります。なんなら余る。

そしてさらに話が逸れます。ごめんなさい！

コンドームの意味がわかりません。清く正しく美しい児童書作家がコンドームに言及するのはどうかと思うのですけれど、本当に意味がわからない。なぜコンドームを使うの？　お相手の子どもを身ごもる覚悟がないのに、そういうコトしていいの？？　わたしがするのは「この人が好き！　この人の子どもが欲しい！」そう思うときだけです。子どもが授かったら困る相手とそういうコトをする意味がわからない。ですから基本、コンドームは使いません。生です。児童書作家が生なんて言うのはアカンと思うのですけれど、生です。

閑話休題。話を元に戻します。

結婚や仕事で何度も失敗して、少しずつ軌道修正をしました。世間体という意味不明な価値観にとらわれるのは無駄、親の言うことは間違っている場合もある、自分の人生だから自分で責任を取らないといけない。人のせいにしてはいけない。自分が納得できる人生って、なんだろう？？

答えはめっちゃカンタンでした！　たった一言です。

好きか、キライか？

これだけでした。この一言を見つけるために、５１年もジタバタしていた！
自分が好きなら突っ走れます！　どんなにきつくても苦にならない！　そしてキライだと、しんどい！！　死にたくなる！　そして本当に死のうとする（←経験あり）！

せっかく生まれてきたのだから、幸せになりたい！！　そのためには好きなことだけしたい！！

そう思って好きを突き詰めた結果、いまのわたしになりました♪♪　周囲には多大なご迷惑をかけています。でも、ごめんなさい。かけたご迷惑はどこかで誰かに恩返しとしてお返しするので許してください。誰かにご迷惑をかけるかもというフワっとしたクソみたいな理由で、自分を押し殺したくないのです。

そうは言っても好きかキライかの二択で人生を進んでゆくのはむずかしいです(;^ω^)　この事実に気付いたのが、昨年あたり。遅いよ(;^ω^)

好きとキライの間には、深くて広い溝があります。この溝を埋めるには、どうしたらいいんだろう？　何年も考えていました。そしてその溝に名前を付けたとき、問題は解決しました。
その名前とは……、

好きでもキライでも、どっちでもない。

当たり前すぎて、すみません。コイツ、バカじゃなかろうかと思われたでしょう。バカです。でもどっちでもないって、大事なのです！！

基本、好きかキライで物事を判断します。好きならする、キライならしない。好きな仕事だけしたいし、好きな人とだけ付き合いたい。でも好きな仕事って、なによ？？　好きな人って、誰よ？？

ただしキライは全力で排除します！　イヤなコトから全力で逃げる！　でもキライをすべて排除したあとに、好きだけが残るわけじゃない。どっちでもない事象が残る。これ、どうすりゃいいんだ？？

具体的な事例を挙げます。仕事探しです。好きな仕事をしたい。でも好きな仕事って、なんやねん？　最近まで悩んでいました。こちらが好きでも採用してもらえない場合もありますし、そもそも好きキライが言えるほどたくさん仕事を知らない。わたしのちっぽけな価値観で好きキライは決められない。

この時に思いついたのが「どっちでもない」です。好きでもないし、キライでもない。どっちでもない。この中から仕事を選ぶのは、どうだろう？？

一つお伝えしたいのは「キライは全力で避けたほうがいい」です。キライと思って取り組むと、やっぱりキライなコトが多いです。もしかしたら逆か？　キライだと思っているから、キライなのです。キライだと辛いので、避けたほうが良いとわたしは思います。

仕事を探すときに、いくつかの条件を考えました。

・執筆に全振りしたいので短時間。
・執筆で頭を酷使するので、頭を使わない仕事。
・執筆は身体を動かさないので、健康維持のために軽作業。
・執筆は孤独なので、できれば人と話したい。

書いてみて自分でもビックリです。どんだけ執筆に全振りしてるんだ(;^ω^)
さらにチャリで通える距離、そこそこの時給というのも条件です。こんなにワガママ言って、見つかるのか？？

そういうワケでバイトの職種を「好き」で探すのはあきらめました。最悪、キライじゃなければいいや。好きでもキライでもない職種で探そう。どっちでもないバイトを探したら、見つかりました。短時間で頭を（それほど）使わない軽作業でお客さまとお話できる、レジのバイトです。レジはしたことないから、好きかキライかわからない。どっちでもない。まぁいいや。やってみよう。

バイトを始める前に悲願がありました！　「鼻歌を歌いながらバイトがしたい！！」です！！　以前はＤＶや虐待で人命を左右する緊迫した仕事だったので、鼻歌なんて歌う余裕がなかった！　気軽にフンフン♪歌いながら仕事がしたい！！

最初は気持ちに余裕がなかったのでフンフン♪なんて無理でした。けれどもある日、フンフン♪している自分に気付いた！　やった～！　鼻歌を歌いながら働けるようになったああああああああ！！　５１年かけて悲願達成！！
ここまで長かった！　親の呪縛から抜け出して自問自答を繰り返して、何度もシッポを巻いて逃げ出して、もうダメかと思った！　でもなんとかなったあああああああ！！！！

これ以上の幸せはないと思っていました。仕事に行くのが辛くない！　泣きながら仕事へ行って、泣きながら帰っていたあの頃の自分に教えてあげたい！　世の中には泣かなくてもできる仕事があるよ！！　

昨日はバイトがお休みでした。ゆっくり起きてのんびりお洗濯をして、時間をかけて美味しいご飯を作りました。ご機嫌さんで一日を過ごして幸せ♪♪　でもずっと一人でいると退屈しちゃうなぁ～。こんなことなら……、

バイトに行っても良かったなぁ～(^▽^)

ぎゃああああああ！！　お休みよりもバイトのほうが楽しくなってる！！　今までお休みだけを心の支えに働いていたのに、お休みが終わるのが悲しかった人生だったのに、働くのが楽しくなってる！！　バイトで冗談を言い合いながらテキパキ働くのが待ち遠しい！！　しかもお給料までもらえる！！
なんて幸せ！！　こんなの初めて！！

気づけば幸せになっていました♪♪　忘れるといけないので、ここに記録しておきます♪♪

え？？　記事の冒頭のストーカーとか不穏なことは、幸せに影響しないのか？　ですか？　ストーカーだけじゃなく、出版のほうも先行き不安です(;^ω^)　でも、いいんです♪♪　なんとかなるでしょう(^▽^)/　将来の不安よりも、目の前にある小さな幸せを見つめて幸せを感じたいです♪♪

ここまでお読みくださり、ありがとうございます(^▽^)/　あなた様もフンフン♪しながらお過ごしくださいますように♪♪