2年間溜めてきたものをぶっぱなしたらベストバウトが出た話
今の所属団体GLEATに入団して2年、正直俺は入団して心から楽しい、プロレスラーをやっているなと思えた試合は自団体ではなく他団体に自分の身体ひとつで乗り込んで試合をする。
その時間だけが俺の生きがいだった。
何かに気を使っている自分に1番イラついたし、
やりたい事をやりたいようにやり、結果を残すしか生きていけない刺激的な海外ノマド生活から、ひとつひとつ細かく創り上げ、尚且つ安定感のあるGLEAT所属になってからは退屈な日々を送っていた。
その意識が変わったのは石田凱士、アイツがGLEATに上がりだしてからだった。
石田との出会いは元々お互いが所属していた団体、
「ドラゴンゲート」での出会いがはじまりだった。
ここから先は
1,806字
/
2画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?