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2022年印象に残ったライブ・イベントまとめ

 どうも ボクです。
 2022年もたくさんのライブやイベントに行きましたが、一年間を振り返って特に印象に残ったものを記録としてまとめてみたいと思います。


2022年に行ったライブ・イベントの概要

 iPhoneのカレンダーを見てみると2022年に行ったライブ・イベントの総数は44本でした。(内訳【音楽ライブ:30本】【ラジオ/テレビ関連イベント:5本】【トークライブ:4本】【お笑いライブ:3本】【演劇:2本】)
 その前の年の2021年は20回だったので倍以上。まあ2021年はまだまだコロナの影響が大きかったこともあってこの数字だったのかなと思います。
 それでは2022年を振り返っていきましょう。


①「Hello! Project ひなフェス 2022」 4月3日(日)@幕張メッセ 国際展示場1・2ホール

ひなフェス会場で買ったグッズたち


 2022年1月の頭にハロプロに興味を持ち始め、ファンクラブに入会してチケットを申し込んで行った人生初のハロプロのコンサートです。初めて行ったハロプロの現場ということで緊張もしながら会場の幕張メッセに行ったことを鮮明に覚えていてとても印象に残っています。ちなみに昼公演「つばきファクトリー&BEYOOOOONDSプレミアム」と夜公演「モーニング娘。'22プレミアム」の両公演に参加しました…!

 また、この日はアルコ&ピース酒井さんのラジオ番組「日曜ヒマするあなたに送る ヌンヌンヌーン!」の初回放送があったのですがひなフェスの昼公演とドン被りしてて大事な初回からいきなりタイムフリーで聴いたのも思い出に残っています。笑

 ハロー!プロジェクトに所属するグループ全組が出演するお祭り的なイベントということもあってこの空間にいるだけで楽しかったです!
 ひなフェス恒例のピザーラブースではモーニング娘。'22の森戸知沙希さんがトッピングをリクエストして作られたコラボピザ「春のハローピザ'22」や、BEYOOOOONDSの「ハムカツ黙示録」という楽曲から着想を得たハムカツサンドなど会場限定のフードも充実していて大満足!

森戸知沙希さんとハローピザ
春のハローピザ'22
ハムカツサンドの包み紙
ハムカツサンド

 肝心のコンサートの内容はというと鍛え抜かれたハロプロのメンバーたちによるハイレベルな生歌とダンスに圧倒されました…!
 コンサートを生で観る前まではまだまだ各グループのことを深く知れていなかったのですが、ひなフェスでそれぞれのパフォーマンスを観て「このグループはこういう特徴があるのか〜」や「あのメンバーのパフォーマンスいいな!」など様々なことを知ることができました。

 一度にすべてのハロプロ所属グループのパフォーマンスを観ることができるので、ひなフェスはハロプロ初心者が初めて行くコンサートとしてとてもオススメです! お気に入りのグループだったり、推しメンが見つかると思います!


②「相田阿諏訪酒井の「アテのない3人」」 4月12日(火)@座・高円寺2


 アルコ&ピース酒井さん、三四郎相田さん、元うしろシティ阿諏訪さんの同期3人によるユニットコントライブ。

 このライブが行われるきっかけになった「ラジオリスナーフェス2021」も会場に観に行ってたのでこの「アテのない3人」も会場で観ることができて本当によかったです。

 同期3人のコントということで普段の3人とはちょっと違う一面に触れることができて貴重なものを観せていただきました。生で伝説のネタ「ザリ」を観ることができたのも最高でした!

 余談になりますが開演前のロビーで酒井さんとバッタリ対面して、そのとき僕が着ていたチョコナナTシャツを指差して「おぉ!」と手を振ってくれたのは嬉しかったですね…!
 また、終演後にライブを観に来ていたやばたんにも恐縮しつつも“挨拶”させていただいたのも思い出深いです。


③「小沢健二 Ozawa Kenji So kakkoii 宇宙 Shows」 6月26日(日)@東京ガーデンシアター 

 本来は2020年に行われるはずだったツアーなのですがコロナの影響で延期となっていましたが2022年、2年越しについに開催。2年間チケットを払い戻しせずずっと待っていました。

 ライブでは「ぼくらが旅に出る理由」「強い気持ち・強い愛」「いちょう並木のセレナーデ」など往年の名曲から「流動体について」「フクロウの声が聞こえる」「彗星」など音楽活動再開後の曲ももちろん披露。

 ライブの最後でオザケンがカウントダウンして「日常に帰ろう」と一言を残して終演するのがお決まり?(以前ライブを観たときもやってた)になっているのですが、ライブという“非日常”の出来事をご褒美に日常の日々を大事にしようと思わせてくれるような感じがする。オザケンのライブを観ているときの非日常感はとても好きです。

 あと何と言っても自分が行った公演では「今夜はブギー・バック」のときにスチャダラパーがゲスト出演したのはめちゃくちゃ興奮しました!!前日の公演では来てなかったみたいなのでラッキーだった…… まさかオザケンとスチャのブギーバックが観れる日が来るとは…!


④「UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2022「kaleido proud fiesta」」 7月24日(日)@NHKホール

 『TIGER & BUNNY 2』のOPであるシングル「kaleido proud fiesta」を引っさげて行われたツアー。

 アルバムツアーではなくシングルのツアーということもあってセットリストの自由度も高くてめちゃくちゃ楽しかったです!個人的にはインディーズ時代に発表された「箱庭ロック・ショー」という大好きな曲が聴けたのも嬉しかった…!

 自分のとなりの座席にいた自分と同世代くらいの女性の楽しみ方が「とてもいいな〜」となんか印象に残っています。周りに合わせて手を挙げてノって感じじゃなくて本当に心の赴くままライブを楽しんでいる姿がとてもよかった。

 また、この日はユニゾンの結成日というメモリアルな日だったのですが特別なことをすることでもなく、いつも通りMCなしでライブをやり切っていたのがとてもカッコよかったです。

 これまで何十回とユニゾンのライブを観てきましたがこの日はベスト級に満足度が高いライブでした…!


⑤「Base Ball Bear TOUR「LIVE IN LIVE~I HUB YOU 3~」 ゲスト:Creepy Nuts」 8月1日(月)@Zepp Nagoya

 Base Ball Bear主催の対バンツアーシリーズ「I HUB YOU」の第3弾。

 Zepp Nagoya公演ではCreepy Nutsがゲストとして出演。対バン相手が発表されたときから「意外なところがきたな!」と思い、これは絶対に観に行かねばとチケットを申し込みました。
 ベボベとクリーピーという一見繋がりが無さそうな2組ですが数年前のフェスのバックヤードで小出さんとR-指定さんの2人が大好きな『ほんとにあった! 呪いのビデオ』という作品の話で盛り上がり、その縁で今回の対バンが決まったみたいです。笑

 この対バンで最もアツかった瞬間といえばやはりアンコールで披露された「The Cut」でしょう!
 そもそも「The Cut」という曲はベボベとRHYMESTERがコラボして作られた曲なのですが、この曲をRさんがラップパートを担当してコラボされたことにとても意味があるんですよね…… RHYMESTERから大きな影響を受けた小出さんとRさんのコラボはグッときて本当に最高でした…!

 ライブと全然関係ないんですけどひつまぶし食べたり、名古屋城に行ったり、ハロショに行ったり、普通に名古屋観光もしっかり楽しんだのもいい思い出です。笑


⑥「ラジオリスナーフェス2022」9月19日(月・祝)@ユーロライブ

 前回の「ラジオリスナーフェス2021」に引き続き会場に観に行けました。

 今回も豪華な出演者のみなさんがたくさんいましたが個人的な目玉としてはやはり大トリのアルコ&ピース酒井さんとSBSアナウンサー原口大輝さんの対談でしたね。
 SBSラジオの「まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!」でこの3月まで共演していた2人が舞台の上に並んでいるだけでファンの僕からした最高の瞬間でした。突如始まった野球モノマネクイズのコーナーもおもしろかった!笑

 僕個人の本当に勝手な感想になりますが、酒井さんと原口さんの対談から“ラジオの師弟関係”みたいなものを感じてグッときちゃいました……

 あと自分の座席の周りに知っているリスナーさんが固まってたのもおもしろかったな。笑


⑦「ダウ90000 第4回演劇公演「いちおう捨てるけどとっておく」」10月16日(日)@新宿シアタートップス

 今をときめくダウ90000の第4回演劇公演。抽選で申し込んだときは落選だったけど一般販売で奇跡的にチケットをゲット!しかも座席は最前列!ラッキーすぎた……

 この日は初めて生で観るダウ90000。最前列ということもあってダウの皆さんの表情や、劇中に出てくるアイテムの赤本が入っている本棚だったり隅々までじっくり楽しみました。
 女子メンバーが険悪なムードで口論するシーンがあるのですが、そのときの迫力が凄かったですね…… フィクションということを忘れるほどの気まずい雰囲気でした。あれを味わえるのは演劇という表現方法ならではの醍醐味ですね…! 映画などの映像媒体では体感できない“同じ空間を共有する”というスリリングさ!

 今年の5月には“演劇の聖地”である下北沢・本多劇場にて第5回演劇公演の開催も発表されています。これは絶対に観に行きたいですね! チケット取れるかな……


⑧「20th Anniversary「(This Is The)Base Ball Bear part.3」」11月10日(木)@日本武道館

 僕がもう15年ぐらい聴き続けている大好きなバンド、Base Ball Bearの結成20周年を記念した10年ぶり3度目の武道館ライブ。

 僕が初めてベボベのライブに行ったのが2012年の2回目の武道館ライブでした。それからちょうど10年後に再びベボベの武道館ライブを観れたのはとてもうれしかったです。【ベボベ×武道館】という組み合わせは個人的にとても思い入れがありますね。それと同時に「あれからもう10年経ったのか……」とちょっと怖くなりました…笑

 ベボベは2016年に4ピースバンドから3ピースバンドとなり、サポートギタリストを呼んだり、曲に同期を入れてみたり様々な試行錯誤を試みていました。その末にたどり着いた答えが“シンプルに3人の音を鳴らす”というものでした。それを証明するように今回の武道館ライブではゲストもなしで最後まで3人だけの力で武道館ライブを見事に成功させていてめちゃくちゃカッコよかったです。

 次は10年後と言わずにもうちょい早めにベボベの武道館ライブがまた観たいです!


⑨「NUMBER GIRL 無常の日」12月11日(日)@ぴあアリーナMM

 2019年に再結成したNUMBER GIRLの解散ライブ。

 この解散ライブの開催が発表されてから複数回にわたってチケットの抽選が行われていて僕も毎回申し込んでいたのですがすべて落選。会場に観に行きたかったけどチケットが取れなかったので仕方なく映画館でのライブビューイングのチケットを購入していました。

 しかし、ライブ当日にTwitterのタイムラインを眺めていたら機材解放席での当日券の販売があることを知りました。
 「どうせ取れないじゃろ」と思いつつもダメ元で一縷の望みに賭けチャレンジしてみることに。販売開始時間ちょうどにページにアクセス。アクセスが集中してめちゃくちゃ重たかったのですがなんとチケットの購入が完了!! こうして奇跡的にナンバガの解散ライブを生で観られることに…! めちゃくちゃラッキーでした……

 そして会場のぴあアリーナMMに到着して入場。初めて行く会場だったので行くまでどんな雰囲気だったのか分からなかったのですがチケットに書かれた座席に座るとアリーナの18列目でめちゃくちゃ近い…! とてもいい席でびっくりしました。

 開演し、1曲目「大あたりの季節」からの2曲目「透明少女」、3曲目「OMOIDE IN MY HEAD」の流れでもう号泣…! 最高!
 正直に言うと「2曲目にもう「透明少女」やっちゃうのね〜」と思ったりもしたのですが、このときはまだ合計4回やるとは思ってなかったですね……

 Base Ball Bearのルーツのひとつだということを知り、それをきっかけに高校生の頃にNUMBER GIRLを聴き始めたのですがそのころにはもうとっくに解散していたので今回の再結成は本当に感謝しかないですね。
 この解散ライブを観ているときだけはウォークマンでナンバガを聴きながらバスに乗って通学していた高校時代に戻れた気がします。  


⑩「スピラ・スピカ One-Man Live 2022 winter ~ネクストステージ~」12月18日(日)@Veats Shibuya

 SBSラジオの「TOROアニメーション総研」と言う番組にゲスト出演していたことをきっかけに知ったスピラ・スピカ。
 そこからボーカルの幹葉さんがFMヨコハマでパーソナリティを務める「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 「笑顔モリモリらじお☆彡」」(通称:スピモリ)も聴き始め、幹葉さんのキャラクターだったりスピラ・スピカの楽曲にもどんどん興味を持つようになりました。

 そして今回ついにスピラ・スピカのワンマンライブに初めて行ってきました…!
 『その着せ替え人形は恋をする』のオープニングテーマだった「燦々デイズ」やライブの定番曲「じゃんけんキング」など盛り上がる曲だったり聴く人を勇気づけてくれる「リライズ」、さらに新曲も2曲と盛りだくさんなセットリストでした!
 ラジオではマシンガントークなイメージが強い幹葉さんですがライブでは力強い歌声と多彩な表現力が凄かったです…!

 また、この日はもりびと(スピモリリスナー)のお二方と一緒にライブを観ることができたのもとても嬉しかったです!
 さらにこのライブの感想をスピモリに送ったところ、僕と一緒に観に行ったリスナーさんの感想メールが連続で読んでいただけたのもめちゃくちゃ感激しました…! とても思い出深く忘れられない一日になりました!


 ここ数年は配信ライブも盛んに行われてて自分もかなりお世話になっているのですがやっぱり現場に行って生でしか体感できないものはありますね。
 2023年もいろいろ観に行けるようにがんばるぞ! 僕から以上!

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