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たこやき器でチームワークを良くする!

先日、ふるさと納税のお礼品としていただきましたこちらのホットプレート。かわいくてお気に入りなのですが、たこ焼きのプレートが付いています。
このたこ焼き器、子どもたちにさせてみると何とも面白い。チームワークを良くするのにぴったりのワークとなりました!

父親がいるときは、関西人なので父親がたこ焼きを焼いてくれました。その時に焼き方を学んだ長男(9歳)にリーダーを任せてみました。

今回は、

「たこ焼き器でちっちゃいまるいオムライス作り~!!」

まずチキンライスならぬ、ベーコンケチャップコンソメライスを作りました。ピーマンが苦手な6歳の長女をキッチンに呼んで、長女がピーマンをウルトラスーパー細かくみじん切りします。他の具材はママがささっと切って炒めてご飯を入れて、味付けして出来上がり。

さて、ここからがチームワークを良くするワークの開始です。

リーダー9歳は、長女6歳と次女3歳のできること、やりたいことを考えます。

たこ焼き器は、6×4列=24個分できるものですが、ここで算数も必要になってきます。

Q.卵は何個くらい必要か?

Q.誰がどういう手順で何をするか?

Q.皆が楽しんでいるか?

Q.成功するためにはどうしたらよいか?

などなど、課題は山積みです。

なぜたこ焼き器?

●テーブルで焼くため、皆が参加することができる

●皆で経過をみることができる

●24個とボリュームがあり、手間がかかるので、みんなの協力が必要

●掛け算や割り算の勉強になる 

など。

ご飯はママがサランラップでボールのように丸くしておきました。

さて、第一回目

結果は、、、

失敗!

反省点を聞くと?

・卵の量が足りない

・卵に火を通しすぎてしまい、ご飯が入らなくなった

・24個は多すぎて間に合わない

・長男の指図が多くて、けんかになった

さて、この反省点を踏まえて、第二回目

いくつか、まだ固まっていないのにごはんを入れてしまい、失敗したものもありましたが、大方うまくいきました!

子どもたちの感想は?

「楽しかった~!明日もやろう!!」

「失敗した卵のみ固まったものも、キノコ帽子みたいでかわいいし、おいしい。甘い卵焼きも作りたい!」

「今度はチーズも入れてみよう!」

「くるっと回すのが楽しいー」

「できたまんまるオムライスを二つ並べて、ケチャップで●を書くと、👀みたい!!」

【まとめ】

たこ焼き器で調理は、とてもいいワークでした!

実際に焼く以外にも、テーブルセッティングやチキンライスを作る担当など、分担を上手にやっていました。

そして、失敗する確率も最初は高く、だけれども改善もしやすい。成果物(オムライス)も目に見える形と、味わうのもおいしくて満足!

これもできるのでは?という工夫も生まれやすい。

「チームワーク」「計算」「発想力」「段取り力」「改善力」などなど盛りだくさんのワークとなりました。

そしてママにとっても、楽々晩ご飯でした!

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