高校生タイへ行く 1日目 入国編
このシリーズでは海外に行きたい高校生向けに、日本でやるべきことや、親を説得する方法、海外での実際のエピソードなどを書いていけたらと思っています!
今回からはいよいよタイ旅行について書いていこうと思います!
国内旅行でも高校生が旅に行く場合役立つと思うのでぜひ読んでみてください!
まだ読んでいない方は是非出国前の記事、出国編もチェックしてみてください↓
微笑みの国タイ入国
タイスワンナプーム国際空港に無事到着し、視力0.3の中目を細め、arrivalsを目指して若干早歩きで向かいました。
途中中東系の航空会社の職員さんだと思うのですが、男女共にめっちゃ気品に溢れた歩き方というか、成功者の風格を感じて友達と勝手に憧れてました笑
預け入れの荷物って取ってから入国だっけ、それとも入国してからだっけと話してるうちに入国審査に来てしまい、焦ったのですが、近くの日本人親子に教えていただき、いざ入国審査へ。
調べる限り、どのサイトを見ても、高級ホテルにメールを送っても、タイは18歳以下のみのグループもしくは個人の宿泊を法律で禁止していたので、普通に入国で弾かれるんじゃね?と思っていたものの、あまりにも先に入国審査を受けている人がすんなり通ってくんでいける気がどんどん湧いてきました。
アメリカ入国時は愛想よくHello!から入って終始ニコニコするのが定番だと思うのですが、タイならサワディーカーしかない!と思ってまずは言ってみました。
(日本に帰ってきてから気づいたのですが、小学校の時の国際理解でずっとサワディーカーと言ってたので、タイでもずっとそう言ってたのですが、男性はサワディークラップだったので終始少し変な人だった説はあります。ホテルの人あんなに話したんだから教えてくれよ!)
完全にガン無視され、微笑みの国の洗練を受け、気を取り直してhelloと言ってみたところ無言で手を出されたので、パスポートを出し、指紋と顔写真の登録済ませてそのまま終わりでした。
いや、ガバくね
流石に年齢とか、滞在先とかいろいろ聞かれると思ったのですが、会話すらなく、入国できた分よかったのですが、ドキドキはなんだったのかとなるほどあっけなかったです。(昨年親戚の家に行くために行った友達はめちゃくちゃ聞かれたらしいです)
バンコク中心部へ
なんや菅やすんなり入国できたので、次はバンコク市内へと向かいます。
夜遅いとバスも少なく、乗合バスはシステムがよくわからず、タクシーか鉄道でいこうと事前に決めていたのですが、鉄道乗り場までとりあえず行って、乗り方がわかればそれでっていう行き当たりばったり感マックス。
駅の窓口に行って、路線図の写真を見せて行き方を聞いたところ、一緒にチケットの支払いまでできたので鉄道にしました。
記憶が確かではないのですが、空港駅ではクレカでチケットが買えた気がします。
その後乗り換えし、いよいよバンコク中心地へ。
乗り換え所で白人の観光客の方に券売機の使い方を英語で説明したのですが、めちゃくちゃ現地民だと思われて、日本人だと伝えた後も終始コップンカーって言われ続けました笑
王宮やワットポーなどがあるエリアの駅で下車し、ホテルまで30分ほど歩いて、街ブラも兼ねてこの駅(多分Sam Yot)で降りたのですが、王宮前は交通制限がある関係かマジで人がいなくて、降りちゃいけないとこだったんじゃないかビビって、ずっとインライしてました。
途中ようやくあった人はめちゃくちゃ銃みたいなのを持ってて、本当に治安が悪いところだと勘違いし、座ってる警備のおじさんに安全な場所か聞いたところ、ニコニコで手を振られて死を悟りました。
ただ実際はめちゃくちゃ治安が良く、犯罪の匂いはしませんでした。
ただ時折香ってくる強烈な腐敗臭というか、東南アジアのカオスな香りにはまだ慣れていないので辛かったです。
喉がカラカラだったので近くのセブンで水を買って、明らかに蝿が群がりまくってるフルーツ屋や軍服を着た人が地元民と肉を焼いてる謎屋台など気になる場所はいくつかあったのですが、まだ怖かったのでそのままホテルへ。
途中路上に黄金の仏像がそこらじゅうに置いてある通りがあり、普通に謎でしたがこれは日本で言う仏具屋さんなんですかね?(わかる人いたら教えてください!)
ホステルは24時間チェックイン可能だったので多分12時ごろ到着でしたが無事チェックイン。
5、6時間ご飯を食べていなかったので、ホステルの人にこの時間でもやっている屋台はないか聞いたところ、近くに屋台街のような場所があることを教えてもらい、そこへ行きました。
マンゴースムージーとトムヤムクンを注文し、タイでの初ご飯。
肝心のトムヤムクンとスムージーの写真は撮り忘れました…
味はめちゃくちゃ美味しくて、タイだー!となったのですが、もう一つ感動したのが、Youtubeの広告がタイ語で出てきて、タイを一番実感しました。
次回予告
無事タイに入国した一向。
しかし2日目は完全ノープラン。
そもそも夜型人間の二人は朝に起きることができるのか?
そして欲望の道カオサンロードへ
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