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自己肯定感が低いままで素直さを手に入れようとした話。
「他人の目が気になってしまう」「“自分なんて”と考えてしまう」そう思っている人は大勢いる。わたしもそのひとりだった。
むしろ幼少期から20代までずっと“自信がない人”の見本のような考え方だったので、「他人の目が気になる」という人に「そんなの気にしなければいいじゃん!」とはとても言えない。
自然に“そう思ってしまう”ことをよくないものだと抑えつけてウソのポジティブで身を守るのは危険だし、どんな感
「好きなこと」で生きなくても,「自由」に生きられると思う。
「好きなことで生きていく」時代は過去のことどうやって「好きなこと」を人生に組み込むか考えていたら,就職が遅れた。
大学院では,熱心に茶道をする社会人を研究した。彼らは会社員をしながら茶道教室や団体を主宰したり,脱サラして茶人専業になったりした人たち。
つまり趣味を趣味以上にした人々に,会えるだけ会ってきた。
現代茶人を研究する程度には茶道に疑問があったし,お茶が好きだったのだと思う。
院
人を陰で褒めまくると良い理由
最近、どっかのインタビューで答えた記憶があるのですが、僕は「人の悪口を言うより、人を陰で褒めまくるほうがいい」という考え方があるのです。
陰口って人間の本能的には仕方なくて、人の噂話、人が嫌がられている情報っていうのは集落とかで生きるのにとても重要な情報なので、反応しやすいらしいんですね。集団で生きる生き物なのに、そこで嫌われたら生きていけないですからね。
なんですけど、陰口とかを言っていると
NVC(非暴力コミュニケーション)の基本
Microsoftのサティア・ナデラがCEO就任時、ひとを出し抜くような競争文化を変えるために経営幹部全員に薦めたことや、書籍『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』でもティール組織における具体的な手法の事例として記載があることで、あらためて注目されているのがNVC(非暴力コミュニケーション)です。
この記事ではNVCについてこれから学習していく方に向けて、基本的な事項を中
「生きづらさ」への処方箋
世の中には、大多数の人が「正解」と思っていることがたくさんあって、そこからはみ出すと居心地が悪い。
わたしはいつも「正解の道」から逸脱している、そんな情けなさを常に抱えていた。不登校になった中学時代、我が家が機能不全家庭だと気づいたとき、好きな人が二人できてしまったとき、会社を休職したとき。
そこまでいかなくとも、よくわからないプレッシャーに生きづらさを覚える人はわたしだけではないと思う。
25歳、夢をあきらめる
夢を諦めるってどういうことか、いつか忘れてしまう前に書き留めたかった。
この世が終わるような気がしたし、死んじゃいそうなくらい涙が出た。なにより、私はこんなにも苦しいのに、世界は何も変わらないことが絶望的に悲しい。体が半分なくなった。夢を失うことは、瀕死の大失恋だ。
「ファッションモデルになりたい」というのが、大学生の頃、上京したての私の「夢」だった。ある意味でそれは叶ったし、叶わなかった
書きたいことは、思いついた瞬間が旬なんだよね
毎日、何をしてても歩いているときでも「あ、あのことってこういうことじゃない?」とか、「もっとこうすればいいアイデアだよね!」とか、とにかく一人頭の中で、自分自身と対話しまくってるタイプなんですが、いつも「これでnote書きたいわー!書かなきゃ~!」と思ったとしても、いざ時間がある瞬間にnoteを開いて、さて書くか・・・・
・・・・・・・
あれ、何を書きたかったんだっけ?
となることしかなく、
世界は「夢組」と「叶え組」でできている
ここのところ、脳内プチテーマとして「やりたいことがある人」と「やりたいことがない人」について考えていた。
ちなみにわたし自身は「やりたいことがない人」で、今のメイン仕事のクッキー屋さんも、決して「やりたかったこと」や「夢」ではない。シングルマザーが子供と生活するのに「お金と時間がない」というのがイヤで、「ひとの半分の時間でひとの2倍稼ぐ」という目的のために、自分のできることから消去法で削り出した
才能の正体は“集中力の質”(前編)
この文章は、漫画「左ききのエレン」劇中に登場する架空の本「才能の正体(真城学・著)」を再現した内容です。性質上、架空の固有名詞が登場します。ご了承下さい。また、真城学も劇中に登場する架空の人物です。
「才能の正体」真城歩・著/2005年出版
第1章「才能とは何か」「あの人は天才だ。」「あの人は才能がある。」東京藝術大学の教授という仕事柄、そんな言葉を度々耳にする。才能と向き合い日々切磋琢磨する