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頭よりも腹を抱えれる人生にしたいよねって

大人気少女マンガ『アオハライド』の有名なフレーズ、

「そうなりたいと思って行動していれば、いつかそれが本物になるかもしれないじゃん。なりたい自分になりたいじゃん」

うーん、いい言葉ですね!アオハライドはクリスマスイブに男子4人で映画を観に行ったとても思い出深い作品です。少女マンガの中では2番目に好きですね。1番好きな少女マンガは天乃忍さんの『ラストゲーム』です。とってもオススメ♫

さて早々に脱線しちゃったんですけども、自粛期間って人と会えない分自分に向き合う時間めっちゃ多くなりませんか?ダイエットしたり、お菓子を作ったりと自分磨きをしている人沢山いますよね。自分磨きはなりたい自分になるための手段という風に僕は捉えているんですけど、今回はそんな僕のなりたい自分について書きます。

自分はこれまでの人生で”〇〇な人間になりたい”って思ったことがありませんでした。部活やサークルで憧れる先輩はいましたが、それはそのスポーツで憧れる部分があっただけで人として誰かに憧れることはありませんでした。という訳でなりたい自分などこれまでありませんでした。しかしそんな僕も自粛期間で自分と向き合ってる中で気付いてしまったのです、

「自分、人間として面白くなくね?」

ここにおける面白いとは”お笑い”の面白さではなく”興味深さ”の意味での面白さです。僕はこれといって趣味があるわけでもないし、人に話せるほど面白い経験を人生でしてきたわけでもない。スマホゲームしてYoutube見てSNSで他人の動向を追う。そんなスマホだけで完結してしまう生活を送っている自分はなんて空っぽな人間なんだと思いました。

空っぽな自分を自覚できても「じゃあどう変わるべきなのか」が自分には分からなかった。そんな時に僕は佐伯ポインティに出会った。佐伯ポインティは猥談バーを経営している人でYoutubeに動画をあげたりもしている。彼はインスタのストーリーで質問を投げかけ視聴者からきた返答にツッコミを入れたりと”猥談”動画をあげているのだが、そのツッコミがなんとも逸脱で最高に面白いのである。僕は動画を見て声を出して笑うことは滅多になく、佐伯ポインティと霜降り明星と陣内の映画予告のコントくらいでしか声を大にして笑ったことがない。百聞は一見にしかずであるのでとりあえずリンクを貼るのでぜひ見てみてほしい。

僕はポインティを見て知識が豊富な人って人間として面白いなって感じた。知識が豊富だとそれだけ話の引き出しが増えるわけで、より話を深くそして広く広げる事ができる。そしてそういう人は例外なく話が面白い。僕はそうなりたいと思った。そのために最近はひたすらに本を読んでいる。小説、マンガ、自己啓発本とその種類は雑多だ。マンガはいろんな人が読んでいて話のネタにしやすいので食わず嫌いをやめて少しでも名前の聞いたことあるやつから読み漁っている。

「あれ、知識が豊富でもトーク力がなかったらあんまり意味ないんじゃないか?」

僕は別にコミュ障ではないがトーク力があるかと言われたら胸を張れない。「まあでもトーク力なんて慣れでしょ!数をこなせばトーク力はきっと身につく!」と思った僕はとりあえずバーテンダーとしてバイトすることにしました。接客の中でトーク力コミュ力は磨かれるし、これまで未知だった夜の世界を知ることは自分の経験にも話のネタにもなるのでまさに一石四鳥くらいあります。これまで僕はバイトを時給とか賄いで決めてきたんですが、これからは自分のためになる経験ができるバイトをしたいな〜と考えております。

話が長くなってしまったので最後に少しだけ。僕はこだわりのある人間になりたいです。なりたい自分の像もそう、生き方もそう、肌のケアとか服装もそう。

こだわりがあればあるほど自分に自信を持てるし、そうすれば余裕のある人間になれる。

分かりにくいと思うんで少し例え話をしますね。例えば「自分は肌のケアにめちゃくちゃこだわっている!」って自信を持って言える人は「肌のケアとかしたことないよー…」って人よりも肌に自信をもてると思いませんか?そしてそれが余裕のある人に繋がっていく。自分は余裕のある人間ってなんかカッコいいし惹かれる節があります。だから自分はそういう人間を目指したい。自分に自信がない人、自己肯定感の低い人は沢山いると思うけどそんな人は自分にこだわりを持ってみてはいかがでしょうか。人に話せるほどのこだわりはあなたの自信に必ず繋がります

人生で悩むことは沢山あるけど、悩む時間よりも楽しい時間を沢山送れるようにしたいですよね。頭よりも腹を抱える人生、なんてね。

じゃあ今日はここら辺で。

ではでは

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