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竹原市田万里町「あえて今だから広島の農村で農業体験ツアー」経過報告

9月16日から始まった「あえて今だから広島の農村で農業体験ツアー」ですが、ついに残すところ本日含めて3日間と終盤を迎えました。西日本豪雨によって各地は甚大な被害を受けた広島県竹原市田万里町に集まったボランティアの方々は総勢60人。多くの方々に温かな応援をいただき感謝しています。

本当に、ありがとうございます!!!

私自身(著:The CAMPusスタッフ井出↓)、作業を通じて得た気づきや感じたことを皆さんにお伝えいたします。(16〜18日迄参加、最終日参加に向けて仕事大忙し中)

農村の暮らしについて
地元の人たち、参加者とのコミュニケーションは刺激的で、子どものような気持ちに戻れる楽しい会話から、地域の未来を本気で考える討論まで、全て新鮮な気持ちで毎日を送りました。

食べ物の重要性
身体を動かした後の食事は格別に美味しかったです。地元の農家さんが差し入れで持って来て下さった野菜や、手づくりの手巻き寿司など、一つ一つが記憶に残っています。広島で食べた食べ物が恋しい〜。

仕事のカタチ
決められた時間に会社に行くのが仕事の形ではないと実感しました。というのも、農作業が出来る時間は限られています。暗くなったら作業はできません。季節によっても異なりますが、実働時間は1日に6時間程度。空いた時間を利用して、ネットの中にある仕事をしても良いと思いました。農のある暮らしをしながら、ITを駆使してバランス良く働くことがよりリアルにイメージできるようになりました。

これからの暮らしのヒントがたくさん農村にはありました。

今日までの作業経過は以下になります。
・3反の畑の草刈り
・土砂が入り込んだ側溝掃除(土嚢にして400袋!)
これから、周辺地域の方の畑の草刈りなどをしていきます。
短期的な活動ではありますが、参加者皆で楽しみながらがんばります。

残りの日程は29日(土)までとなりますが、まだまだ参加者を受付中です。参加希望者は【info@thecampus.jp】までお気軽にご連絡ください!



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