2018年9月16日より開始しました、広島県竹原市田万里町「あえて今だから広島の農村で農業体験ツアー」は9月29日を持ちまして、無事、終了しました。

あえて「無事」という言葉を使いましたが、本当に無事に終えることが出来て、本当によかったです。
というのも、多くのアクシデント（スタッフの体調不良、台風24号の接近など）が有り、地域の方にはもちろん、たくさんの方々の支えを賜われたからこその結果だと思います。というかそれ以外にありません。本当にありがとうございます。

代表、井本喜久（下記写真、左から3番目）の御礼の挨拶

先日まで怒涛の2週間を田万里でやってきましたが、それを終える最終日は大雨で、翌日には大型台風がやってきて、どこかの屋根が目の前を通り過ぎて行く突風の中で撤収作業をしました。
自然ととも生きる、というのは人の心と身体にとって健康で素晴らしい事なんだけど、時にとても大きなリスクやハードルが突如訪れて来ます。がしかし、それらも含めて、僕ら人間も自然の一部だよって神様が教えてくれてるんだと思うわけです。
そういった意味で、田万里の農ボラは新しい時代の人間らしい暮らしを世の中にもっと大きく発信して行くための「はじまりのはじまり」だったのかなと。The CAMPus はそこんとこを胸にこれからも世界を「農」でオモシロくすべく突っ走って行きたいと思います。

僕の大好きな竹原ピストルが歌の中で言っているのは「必要なのは走り続けることじゃない。走り始め続けることだ」と。
色々あるけど、皆さん、今日からもまた人生を走り始め続けていきましょう。

2週間のボランティア参加へのお礼と、台風の被害へのお見舞いを込めて。

The CAMPus 代表 井本喜久

繰り返しにはなりますが、協力してくださった皆様、応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
皆様に少しでも現場の雰囲気を共有させていただきたく、下記に数点厳選した写真を添付します。

今後も、長いお付き合いになっていくであろう、広島県、竹原、田万里町、三原など、周辺地域。機会があれば、皆様と一緒に盛り上げていきたいです。