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律儀なスカウター

「NHK高校講座」のウェブサイトで古典の解説を聞いた4月が、つい最近まで部屋のカレンダーに留まっていたのに、それ以上に至る所に留まっていた5月ですら、どこかに過ぎ去ろうとしている。

講師の先生が解説の最後に「今日の内容はここまで。では、ごきげんよう」的な事をおっしゃるので、

ついつい優雅な気分でお紅茶でも飲みたくなるが、カフェインの過剰摂取は控えているのだよ、金森氏…。

ドラマ『映像研には手を出すな』を観てから、「○○氏」と誰かを呼んでみたい気持ちに駆られているが、かなり厳しいので、心の中の金森氏に話しかけることにしている。

「話しかけることにしている」ってのは嘘で、今書いた文章内で初めて話しかけた。

私の中の金森氏像は薄いので、何も返答してくれない。

漫画を買おうかな。浅草氏をはじめとした映像研には魅力が詰まりすぎている。

全く関係の無い話だが、以前、Instagram に投稿した写真に、「インスタグラマースカウター」の方からコメントを頂いたことがある。

怪しい匂いしかしなかったので、「DMでお話しさせて頂きたいのですがよろしいですか」というコメントに対して「ダメです」と答えた。

「決まった!」と思い、この事について私のフォロワー(=友達)に、さりげなく聞いてみるも、ほとんど見てくれていなかった。

一人だけ見てくれていた。

怪しげなスカウターはDMを送ってこなかった。

そういう所は律儀なのか。

2021年まで、あと218日。

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。また明日お会いしましょう。

雑費として使わさせていただきます。何に使ったかを記事のネタにするかもしれません。