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鳥取県・倉吉市が選ばれる理由を探してみました

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鳥取県庁によると、過去3年間で鳥取県には2,000人以上の人が移住したそうで。その魅力をぼくなりに探してみました。
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#田舎暮らし

写真の伝統が根付くまち。

写真の伝統が根付くまち。

戦前の全国写真家分布図によると、すでに鳥取県には500名以上の写真家がいて、その数全国5位だったとのこと。その後も確かに、多くの素晴らしい写真家が訪れ、住み、生まれ、育っています。

もっとも有名なのは、やはり植田正治。(Google検索ボリュームより)

うえだしょうじ。福山雅治の師匠とも。

▽植田正治写真美術館。

http://www.japro.com/ueda/

※ちなみにこの美術館

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移住支援制度が、充実している。

移住支援制度が、充実している。

1 くらよし空き家バンク

 賃貸・売却希望のある空き家を募集・登録し、移住希望者へ情報提供。ホームページでも公開。

2 住宅取得支援制度

 県外から市内に移り住む人に対し、住宅を整備する費用の一部を支援する制度です。

3 お試し住宅

 やまの家・まちの家・湯治宿 など

4 空き家所得事業支援助成金

 「くらよし空き家バンク」を利用して空き家を購入する『①35歳以下の人』、又は、『②

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住みたい田舎ランキング全国3位。

住みたい田舎ランキング全国3位。

『いなか暮らしの本』(宝島社)では毎年、定住促進に積極的な295市町村を対象に、10ジャンル全95項目のアンケートを実施し、“田舎暮らしに最適な自治体”をランキングしています。

アンケート項目は、田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「医療介護体制の充実度」などだそう。

その2013年版で倉吉市が全国3位になり、鳥取市が全国2位になった

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