A15搭載の「iPhone SE」を買ってしまった喜び(自腹レビュー)

デザイン

私が購入したのは、ミッドナイト。これまでの、ブラックと比べると質感が全く異なります(良い意味で)。光の角度によって、少しですが青みがかった色になります。美しい…。本当は、裸のまま使っていきたかったのですが、純正のアビスブルーのシリーコンケースをつけています(Appleマークはついている)。。。
Reno5aをこれまで使ってきたのですが、iPhone SE、余裕で片手づかいできますね。素晴らしい。軽い!

パフォーマンス

antutuベンチマークで約80万点のスコアを記録している機種、ただ、前モデルも相当高いSoC仕様だったので、ヌルサクはどちらも変わりないです。しいて言うなら、私は低電力モードをよく使うのですが、その時の処理が若干早い気がしています。
Geekbenchの結果ですが、
・通常時
SINGLE-CORE 1717(M1チップ並….)
MULTI-CORE 4492

・低電力モード利用時
SINGLE-VORE 729 (参考 A11が909)
MULTI-CORE 3509(参考 A13が3248)

注目するべきは、低電力モード使用時のMULTI-COREの数値…なんと、SoCのスピードを落とす低電力モードにおいても、A13チップより性能が高いと言うこと、これすなわち、iPhone SE(第2世代)と同程度ということになります。
A15チップは省電力だとは聞いていましたが、この結果には驚きですね…。
メモリ(RAM)は、4GBでした!

カメラ

これは人によりますが、シングルカメラという部分。パッと撮る時に画角などを気にせず?取れるという利点もあると思うのですが。。。ただ、中華系格安スマホにある、おまけ程度の8MP程度の超広角レンズなんかよりはない方が良いのかなぁ。。。
さて、メインレンズでであれが、目で見比べれば繊細さが高まっていることがよくわかる。
おそらく、DeepFusionによるものだと思われるがある程度の明かりのある場所であれば、例えば、髪の毛の一本一本が鮮明に映る。もちろん、SE第二世代と比べ、光学面の変化はなく、「Computational Photograpy」の結果なのだろうが。
暗所部分にも強いです。もちろんナイトモードほどの明るさはありませんが、目で見た暗さに近い写真が撮れます。カメラのプレビュー画面ではわかりませんが、写真を撮ると、おっ…撮れている!!っという感じ。
ちなみにDeepFusionやスマートHDR4については、対応していればサードパーティ製のアプリでも使えるとのこと。

アクセサリ周辺

これはiPhone SE(第2世代)のものが利用可能!安くアクセス類が手に入るのは良いですね。

5G対応

順当進化で良いと思います。これからも長く使える仕様ですね。


バッテリー

おそらく気になる人が多い点。
結論からいうと、第二世代のSEよりも持ちはよく印象としてはiPhone 12miniに近い。私は、音楽サブスク(LINE MUSIC)を日中聞いていることが多いが、10時間ほど聞きっぱなしで、バッテリーは下のような感じ。Webブラウジングも1時間ほどしている。
97%充電から、ちょうど12時間が経過している(AM11時より検証を始めた)

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