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「ストレンジャー・シングス」第3シーズン配信はじまった!

どうも。

昨日の「4〜6月の10枚のアルバム」、多くの方に読んでいただいたようで嬉しいです。

僕は今はもっぱら、コレですね!

もう、言うまでもなく、「ストレンジャー・シングス」、ネットフリックスで第3シーズン配信開始ですよ!

僕は昨日、7月4日は、2エピソード分、見ましたけどね、「滑り出し、すっごくいい!」と思いましたね。

まずは何と言っても

イレヴンがすごく可愛くなってる!

第1シーズンの坊主、流行にもなるくらいに話題になったものですが、今回は1985年がテーマということで、すごく女の子色が強くなってますね。やっぱ、この年は本格的なマドンナ・フィーヴァーの年なので。そういうとこの繁栄のさせ方はうまいんだよなあ、このドラマ。前シーズンから参加のマックスがイレヴンがこれまで出そうにも出せなかった女の子っぽい一面を引き出す役目をしてるのも、話の流れとしてすごくスムースです。

それから

スティーヴとダスティンがもはやマブダチ状態!

シーズン2で人気のポイントだったのは、この意外な展開、ナンシーに振られるまですごく嫌味なキャラクターだったスティーヴが、失恋をキッカケに、モテないことに悩む「ナード4人組」のダスティンに恋の相談役として急接近したことですけど、もう今やこの二人、固い友情で結ばれ、劇中のコメディックで和める役割まで果たすようになってきています。ダスティンはともかく、スティーヴのこのキャラの豹変は、こういうシリーズの中でなかなか珍しいものではないかな。

ビリーのキャラがさらに濃く!

これも前シーズンから出てきたマックスの凶暴な兄貴ビリーが、ヤバさが笑えるほどに濃くなってます。日常は、奥様たぶらかすセクシーなプール監視人。そして、その身体には異常事態で起こった危険なものが宿った状態に。彼のキャラクター、前シリーズで「RATT聞きながら筋トレするマレット・マッチョ」という、エイティーズをリアルタイム体験した人なら「いた、いた、こんなアメリカ人!」となってて非常におかしかったのですが(笑)、それがさらに強調されてますね。

 マイクとウィルが声変わり

あと、マイクとウィルの声がとうとう変わりましたね。もう、劇中でも14だか15、それ、この当時の僕とほとんど年齢同じなんですけど、そういうこともあり、マイクとウィルの声がとうとう変わって、子供声出すやつがいなくなりましたね。マイクに関してはイレヴンとの恋の進展も注目されるとこです。

あと、この年くらいからアメリカのファッション・センスがバブルに向かって妙な方向に走るんですけど(笑)、このあたりの感覚もちゃんと表してますね。

あと今回

やたらとショッピングモールが強調されてるんですが、日本にはこの当時、これ、なかったことなんですけど、アメリカでこのカルチャーが根付いたの、おそらくこの年だったんでしょうね。そこもしっかり描かれています。

このシリーズお馴染みの、エイティーズ・ホラ=的な要素は、1、2話目の中ではゆっくり進行していく感じですね。まだ、これから色々あるんだと思います。

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