どうも。

今、VMAやってますね。アプリだけの生活にしてるので見てないんですけど、盛り上がってるようですね。

では、全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(3)Paint The Town Red/Doja Cat
2(1)I Remember Everything/Zach Bryan & Kacey Musgraves
3(2)Fast Car/Luke Combs
4(5)Cruel Summer/Taylor Swift
5(4)Last Night/Morgan Wallen
6(9)Dance The Night/Dua Lipa
7(7)Snooze/SZA
8(10)Fukumean/Gunna
9(12)Vampire/Olivia Rodrigo
10(11)Calm Down/Rema feat Selena Gomes

https://www.youtube.com/watch?v=m4_9TFeMfJE

ドージャ・キャット、１位です。

この曲、今年に入って初のヒップホップによる全米１位。今年、リリースの波の問題もあって、アルバムも７月になるまでヒップホップの１位が出なかったんですよね。そのあとにリル・ウージ・ヴァート、トラヴィス・スコット、ドージャと出たことで巻き返してはいますが、もう見てて、特定のトップ・アーティストしか１位取れないようになってきてる気はします。やっぱ、この数年のシーンのツケじゃないかな。

ドージャはこの曲、ディオンヌ・ワーウィックの超名曲「Walk On By」のサンプリングが効きましたね。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(1)Zach Bryan/Zach Bryan
2(3)One Thing At A Time/Morgan Wallen
3(2)Utopia/Travis Scott
4(Re)Songs You Learn By Heart/Jimmy Buffet
5(4)Midnights/Taylor Swift
6(11)SOS/SZA
7(6)Barbie/Soundtrack
8(9)Genesis/Peso Pluma
9(8)Lover/Taylor Swift
10(10)Dangerous The Double Album/Morga Wallen

だいたいほとんど変わりません。

４位に入ってきたのはジミー・バフェット。聞いてみましょう。

先週亡くなってしまいましたジミー・バフェット。追悼でベスト盤が上がってきましたね。

この曲は1977年のヒットですが、まさにこういう、日本で言うところのAOR、アメリカで言うところのソフトロックがクルージング、セーリングに結びつくイメージを決定的に作った人がまさに彼です。「ヨット・ロック」の語源の元と言っても過言ではないと思います。

９０年代とかにも固定ファンをもとにアルバムチャートで高い順位入ってたりもしてたんですよね。興味を持ったことはなかったですけど、根強いファン層を持ってた人でした。改めてご冥福を祈りたいと思います。