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最新全英チャート(23/06/23〜23/06/29)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Sprinter/Dave & Central Cee
2(2)Who Told You/J Hus feat Drake
3(3)Miracle/Calvin Harris feat Ellie Goulding
4(4)Giving Me/Jazzy
5(6)Dancing Is Healing/Rudimental
6(7)React/Switch Disco & Ella Henderson
7(9)Good Love/Hannah Laing&Roro
8(5)As It Was/Harry Styles
9(14)(It Goes Like)Na Na Na/Peggy Gou
10(8)Padam Padam/Kylie Minogue

全体動いてないんですが、9位にペギー・グーだかゴウだか、女性のハウスDJみたいなんですけど、「Na Na Na」という曲が入ってきました。これはどうやらtik tokヒットみたいでして、1万個以上この曲の動画が作られていますね。

ではアルバムに行きましょう。

ALBUM
1(-)The Good Witch/Maisie Peters
2(13)Diamonds/Elton John
3(4)Broken By Desire To Be Heavenly Sent/Lewis Capaldi
4(3)Harrys House/Harry Styles
5(1)What Ifs & Maybes/Tom Grennan
6(7)The Highlights/The Weeknd
7(12)AM/Arctic Monkeys
8(8)Midnights/Taylor Swift
9(34)Devinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
10(21)Lovers/Taylor Swift

初登場で1位はメイジー・ピーターズ。聞いてみましょう。

 存在的にはエド・シーランの妹分でそれで期待値高い人ですね、メイジー。ただ、やり方によってはインディ・リスナーみたいなところとか批評的なところも抑えられるとも思うんですけど、なんかそこが今ひとつ食い足らないというか、毒気があまりにないというか。もう一皮むけて欲しいところです。

さて、先週はグラストンベリー・フェスティバルがあったので今週はその余波がはっきり出てます。

2位にはグラストでのライブがイギリスでの最後のライブとも言われてますエルトン・ジョンのベスト盤。すごい人数でしたね。20万人くらい入ってたようですけど、後ろの方の人、見えたんでしょうかね。

https://www.youtube.com/watch?v=5Av6F8o19LQ

さらに、2位と9位にはルイス・キャパルディが2枚ランクイン。彼、トゥレット症候群がステージ上で現れてしまい、代表曲である「Someone You Loved」が途中で歌えなくなるアクシデントが発生。いたたまれなくなった大観衆が代わりに合唱するという光景いいが見られました。

 ルイスはこのライブを受け、この後に入っていた公演、その中にはフジロックも含まれているんですけど、キャンセルしましたね。まあ、今は治療に専念した方がいいと思います。

 グラストの初日トリだったアークティックの「AM」もトップ10に返り咲いてますね。

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