見出し画像

最新全米チャート(2019/08/10)

どうも。

では、全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Old Town Road/Lil Nas X
2(2)Bad Guy/Billie Eilish
3(3)Senorita/Shawn Mendes feat Camila Cabello
4(5)Truth Hurts/Lizzo
5(4)Talk/Khalid
6(11)No Guidance/Chris Brown feat Drake
7(6)I Don't Care/Ed Sheeran & Justin Bieber
8(7)Goodbyes/Post Malone feat Young Thug
9(8)Sucker/Jonas Brothers
10(19)Ransom/Lil Tecca

「Old Town Road」、まだ1位続きますね。何が抜くことになるんだろう。

6位にはクリス・ブラウンが再浮上してきてますね。

そして10位に入ってきたのはニューヨークのラッパー、リル・テッカ。聞いた感じは「トラップ」「エモ・ラップ」以降のラッパーという感じではあるんですが、彼、2002年生まれでまだ16歳ですよ!フロウのとぼけた感じがすごくクセになるタイプですね。まだアルバムはまだのようですが、ちょっと気になっています。

では、もう、アルバムに行っちゃいましょう。

ALBUMS
1(-)The Serach/NF
2(-)The Big Day/Chance The Rapper
3(1)
No 6 Collaborations Project/Ed Sheeran
4(3)
When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
5(6)
Indigo/Chris Brown
6(4)
7(EP)/Lil Nas X
7(7)
Cuz I Love You/Lizzo
8(-)Dum And Dummer/Key Glock & Young Dolph
9(-)Fever Dream/Of Monsters And Men
10(5)
Dreamville & Jo Cole: Revenge Of The Dreamers III/various Artists

初登場1位はチャンス・ザ・ラッパーではなく、NFでした。聞いてみましょう。

このNFという人はホワイト・ラッパーで、さらに言えばクリスチャン・ラッパーです。

フローも、サウンドも、聞いていてどことなくエミネムを思い出させるんですけど、実際、彼、エミネムの「Kamikaze」の中でディスられてますね。「Recoveryの頃の俺のクローン」とかって言われて。実際。NF本人もエミネムはかなりリスペクトしてるようですけどね。

クリスチャン・ミュージックって、ヒップホップに限らず、メタルとかパンクのそれもそうですけど、既存の何かにかなり似ていて、歌詞だけが神に捧げた感じの、「巨大な固定ファン音楽」ってイメージなんですけど、NF、ここまで大きいとはなあ。そういうものとしてのプロダクションの完成度は悪くないと思うんですけど、そういうことを知った上で、どこまで思い入れられるかではないでしょうか。

2位のチャンスは、ネガティヴなレヴューが足を引っ張ったかなあ。音楽的には、曲をあそこまで詰め込まなければ、面白いアルバムだったと思うんですけどねえ。ヒップホップの場合、加山雄三の「君といつまでも」じゃないですけど、「幸せだなあ」という主題はアピールしにくいんでしょうかねえ。ちょっと、それが続き過ぎるところがあって、クドい感じがしたことは、こないだ書いたレヴューでも指摘はしましたけどね。「苦境の上でのポジティヴでないと」みたいなのもわかるんですけど、ずっとそれというのも無理があるわけで。持ち上げられすぎたバックラッシュは確実にあるとは思うんですけど、今回は個人的には肩持ちたいですね。

8位はメンフィスのラッパー、ヤング・ドルフがケン・グロックというラッパーと組んだコラボ・アルバム。

そして9位にアイスランドのフォーク・ロックバンド、オブ・モンスターズ・アンド・メンが入ってきました。聞いてみましょう。

うーん、売れているとはいえ、どうなんでしょうねえ、この路線。前々作でデビューした頃はすごく期待してたんですけど、なんか、メジャー仕様の、どこにでもいそうなバンドになちゃいましたね。

ヴォーカルのナンナ、スター志向が強そうな感じもするので、この際、ソロになっちゃった方がいい気もするんですけどね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?