どうも。

もう、何度目になるのか自分でもわからなくなってきているのですが（笑）、ビリー・アイリッシュの記事、Queticでも書きました。興味ある方はご覧ください。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(2)Old Town Road/Lil Nas X
2(1)Someone You Loved/Lewis Capaldi
3(3)Bad Guy/Billie Eilish
4(5)Piece Of Your Heart/Meduza feat Goodboys
5(6)Just You And I/Tom Walker
6(4)Giant/Calvin Harris feat Rags N Bone Man
7(30)Keisha & Becky/Russ & Tion Wayne
8(7)Sucker/Jonas Brothers
9(8)Location/Dave feat Burna Boy
10(11)Here With Me/Marshmello feat CHVRCHES

ついにルイス・キャパルディ落ちました。１位になったのは世界的に大流行の兆しがあります、「Old Town Road」。

今週は他にですね

7位に、アメリカのラッパー、Russのこの曲が入ってきたのと

10位にマーシュメロウとCHVRCHESのコラボが入ってきました。うーん、CHVRCHES、「もう帰ってこないな」という感じですけどね。

では、100位以内に入ってませんが、この曲いきましょうか。

マドンナの新作「Madame X」からのニュー・シングル、「Medellin」。これ、正式な発音、「メデジン」ですけどね。今回のこの曲はコロンビアの人気レゲトン・シンガー、マルーマとの共演です。

「最近のポップスターは同じことばっかり！」と、おそらく、EDMとかトラップやってる人たちを揶揄したと思しき発言を行っていたマドンナ。「じゃあ、コロンビア産レゲトンがそんなに人と違うことなのか」は置いといて（笑）、ただ、アプローチとして言いたかったことはわかるし、メデジンなんて、わざわざコロンビア第２の大都市の名前をつけること自体、気合入っているのはわかります。曲もレゲトンと、いつもながらのマドンナ節の折衷感がありますしね。少なくとも前２作よりは期待できるんじゃないかと僕は思っているんですけどね。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUMS
1(-)Map Of The Soul Persona/BTS
2(1)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
3(3)The Greatest Showman/Soundtrack
4(-)No Geography/Chemical Brothers
5(4)What A Time To Be Alive/Tom Walker
6(6)Bohemian Rhapsody/Queen/Michael Ball
7(-)Dreamboat & Petticoat The Very Best Of/Marty Wilde
8(5)Tamara's/George Ezra
9(-)Dogrel/Fontaines DC
10(-)Free Spirit/Khalid

初登場で１位はBTS。今週は紹介楽曲多数につき、彼らに関しては全米の方で。間違いなく１位でしょうからね。

４位初登場はケミカル・ブラザーズ。聞いてみましょう。

いやあ、これだけ意欲的に攻めたケミカル・ブラザーズ聴くの、いつ以来でしょうね。今回のアルバム、すごくいいですよ。４月以降のアルバムだと２番目に好きなくらい、気に入っています。

ニュー・レイヴが流行っていた頃かな。表現が古くなっていたのに時代対応しなかった時は「う〜ん」という感じで、EDMが流行っている時は、まあ、そんなものの朱に混じらない方がよくはあったんですが、「一線画しているのはいいけど、なんかおとなしいな」と思ってたんですけど、EDMブームが過ぎ去って「本物のエレクトロ」が再評価されそうな時代にナイス・タイミングで理想的なの出してきましたね。評判もなかなか上々です。

そしてそして！先日紹介したばかりのフォンテーンズDC、９位に初登場ですよ！よかったあ〜。事前のプロモーションだとトップ10入りそうな雰囲気、なかったんですけど、やっぱり各方面での絶賛レヴューに後押しされたんでしょうね。これで恥ずかしくない数字はできたし、夏フェスとか年間ベストの時期にまた注目もされるでしょうし、「ロックンロール復活」の旗頭になってくれればと切に思います。

では、彼らの代表曲でシメましょう。