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最新全米チャート(23/01/27)

どうも。

では全米チャート、行きましょう。

Singles
1(-)Yes… And/Ariana Grande
2(1)Lovin On Me/Jack Harlow
3(2)Cruel Summer/Taylor Swift
4(3)Greedy/Tate McRae
5(-)Redrum/21 Savage
6(4)I Remember Everuthing/Zach Bryan feat Kacey Musgraves
7(5)Pain The Town Red/Doja Cat
8(8)Lose Control/Teddy Swims
9(6)Snooze/SZA
10(-)Nee-nah/21 Savage

初登場で1位はアリアナ・グランデ。

ブランク、3年近くあったわけですけど、うまい具合にトレンドの流れ変えていってるの、さすがですね。そして「そうだけど、何か?」っていう、最近の彼女のゴシップに対しての答えもうまいこと盛り込めてると思いますね。

他の初登場はアルバムに絡むので、そこで。では、アルバムに行きましょう。

Albums
1(-)American Dream/21 Savage
2(-)Orquideas/Kali Uchis
3(1)One Thing At A Time/Morgan Wallen
4(2)For All The Dogs/Drake
5(3)1989(Taylor's Version)/Taylor Swift
6(5)Stick Season/Noah Kahan
7(4)Pink Friday 2/Nicki Minaj
8(10)Folklore/Taylor Swift
9(6)SOS/SZA
10(8)Lover/Taylor Swift

21サヴェージのアルバム「American Dream」が初登場1位です。

彼がフューチャー、トラヴィス・スコット以降のトラップのラッパーの中では筆頭格だったし、ドレイクとの連名アルバムを出していたし、このタイミングで次世代のナンバーワン・ラッパー、狙いたいところだったでしょうからね。

僕の見立てだと、今回の彼、「最低限はクリア」ってとこでのチャート・アクションだった気がします。正直、もっと独占して盛り上がるかなと思ってたんですけど、そこまででもなかったかな。ビルボードのトップ10で2曲でしたからね。

今回、彼なりに高いグレード目指してるのはわかってて、それはトラックに70ッソウルみたいなストリングスが入ってるのでもわかったんですけど、何かそういうやり方もジェイZ以降の常套パターンだなと思ったんで、新鮮味がないんですよね。そこに無理やりトラップ引っ付けただけだし。もう少し面白いこと、やってくるかと思ったんですけどね。

2位初登場はカリ・ウチス。聞いてみましょう。

前作が去年の3月リリースなので、かなり早いペースでのリリースですね。今回はスペイン語でのアルバムです。

この曲は去年ここでも話題によくしましたメキシコのコリドのシンガー、ペス・プルーマとのデュエット。彼がいつになく洗練されて聞こえるシルキーなソウルです。

この曲、Spotifyのグローバル・チャートでトップ10入るくらい今ヒット中なんですけど、サビで「山盛りだよ、山盛りだよ」と言ってるので、聞いてみてください(笑)。

で、この映像でもわかるんですけど、カリ、現在、妊娠中です。この大きさだと、後、2ヶ月でもすれば生まれるのではないでしょうか。














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