見出し画像

最新全米映画興行成績(23/09/08-10)とヴェネチア映画祭の結果

どうも。

ちょっと立て込んでいましたが、まずは紹介だけ。全米映画興行成績。

1(-)The Nun 2
2(1)The Equalizer 3
3(-)My Big Fat Wedding 3
4(-)jawan
5(2)Barbie
6(3)Blue Beetle
7(4)Gran Turismo
8(5)Oppenheimer
9(6)Teenage Mutant Ninja Turtles
10(7)Bottoms

https://www.youtube.com/watch?v=QF-oyCwaArU

このところホラー多いですね。「The Nun II」、初登場で1位でした。

「My Big Fat Greek Wedding 3」、初登場3位でした。これもミレニアムの頃の流行りで、もう20年くらい経つんですけどね強いですね。ヒロインの人、これでしか見ないんですけどね。

さて


先週はヴェネツィア映画祭があって、映画界、ここからがオスカー盛り上がるタイミングなので注目されたんですけど、面白い結果になっってます。

大賞の金獅子賞にはギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモスの最新作「Poor Things」。エマ・ストーンが前作「女王陛下のお気に入り」に続いてメイン・キャスト、というか主演です。これは2度目のオスカー主演女優、狙ってくるか。

https://www.youtube.com/watch?v=bicyTUWe7sQ

そして「ドライブ・マイ・カー」で一躍世界注目の監督となった濱口竜介の「悪は存在しない」が銀熊賞を受賞しました。オスカーの国際長編はカンヌで話題になったヴィム・ベンダーズの役所広司主演の「Perfect Days」になってしまいましたが、これがブラジルまでやってくるのを首を長くして待っていたいと思います。


 このほかにも結構話題作がヴェネツィアで公開されてまして

Netflixでも配信されますデヴィッド・フィンチャー待望の最新作「The Killer」ですとか

もう85を超えました、ウディ・アレン久々の傑作との呼び声も高い「Coup De Chance」

そしてソフィア・コッポロの最新作はエルヴィス・プレスリーの未亡人プリシラを描いた「Priscila」。本人まだご存命、「裸のガンを持つ男」にも出てましたけど、この映画、合格点らしいです。あと、ソフィア・コッポラってヒロインの女の子見つけてくるの上手いんですけど、このカイリー・スペイニーという女の子にも注目したいです。


そんな感じでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?