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最新全米映画興行成績(23/09/22-09/24)

どうも。

ハリウッドのライターズ・ギルド、ストを終えたようですね。約5ヶ月間。権利のために戦うのは当たり前のことで、そこまで粘ったことにリスペクトの念も抱きます。

 ただ、長引きすぎると、肝心な作品が滞ってしまうので、作品の消費者としてはそこも心配だったのですが、当初言われてた年内いっぱいまで伸びなくてよかったです。

では、全米映画興行成績、行きましょう。


1(1)The Nun 2
2(-)Expend4bles
3(2)A Haunting In Venice
4(3)The Equalizer 3
5(5)Barbie
6(4)My Big Fat Wedding 3
7(-)It Lives Inside
8(19)Dumb Money
9(6)Blue Beetle
10(9)Oppenheimer

1位は「The Nun」で変わらないんですけど、2位初登場は「Expend4bles」。もうタイトルだけでエクスペンダブルズの第4弾ということは明らかですね。

今回はこれ、スタローンは脇に回ってるということになっていてジェイソン・ステイサムがリードなんですね。僕としては50セントがメイン・キャストになってることの方が驚きますが。

ただ、今週、興行がえらく低くて、これ850万ドルと低いです。そして評判がそれ以上に悪い!Metacriticで30点、Rottentomatoesで17点。これは見ててきつそうですね。

7位初登場は超常現象ホラー「It Lives Inside」。これはサンダンス映画祭出展して話題になった作品みたいですね。

ただ、サンダンスに出ててもそんなに評判が良いわけではありません。Metacriticで50点、Rottentomatoesで61点。賛否両論といったところでしょうか。

拡大公開で8位に入ってきたのは「Dumb Money」。これはパンデミック勃発で落ちたゲームの株をオタクが買ったことから始まる山あり谷ありの実話の人生模様。主演は名優ポール・ダノ。彼の弟役がかつてのアリアナ・グランデのフィアンセ、「サタディ・ナイト・ライヴ」のピート・デヴィッドソンです。

これ評判良いです。Metacriticで66点、Rottentomatoesで85点。これは見てみたいですね。





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