最新全米チャート
どうも。
ベック、新曲発表しましたね。ある時期からの彼のペース考えると、まだ2年経ってないので早い気もしますが、これ、いい!21世紀入って、しっとり系のシンガーソングライターっぽい曲に限ってすごくいいなと思っていたんですけど、この曲は90s半ばの彼の初期の良さが戻ってきた感じで嬉しいですね。アルバム、楽しみです。
では全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Old Town Road/Lil Nas X
2(3)Sunflower/Post Malone feat Swae Lee
3(4)Wow/Post Malone
4(3)7 Rings/Ariana Grande
5(5)Without Me/Halsey
6(8)Sucker/Jonas Brothers
7(6)Please Me/Cardi B & Bruno Mars
8(16)Better/Khalid
9(10)Middle Child/J Cole
10(9)Happier/Marshmello&Bastille
先週に引き続いて「Old Town Road」が1位です。
こないだ紹介したカリードのシングルが8位に上がってきましたね。
ALBUMS
1(-)Free Spirit/Khalid
2(1)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
3(2)Victory Lap/Nipsie Hussle
4(3)thank u next/Ariana Grande
5(5)Death Race For Love/Juice Wrld
6(-)Amidst The Chaos/Sara Bareilles
7(7)beerbongs & bentleys/Post Malone
8(-)Reboot/Brooks & Dunn
9(9)Hoodie SZN/A Boogie Wit Da Hoodie
10(10)Scorpion/Drake
1位はカリードのアルバムですね。ビリーは2位に落ちました。
6位で初登場はサラ・バレリス。聞いてみましょう。
この人も何気に息の長い人になってますね。「こんなはずじゃなかったラヴ・ソング」のヒットの後も、「Brave」が売れたり、さらには自分のミュージカルも作ったりもして。歌唱力もちゃんとある人だし、存在的には面白い人なんですよね。いわゆるクールな事をやらない人なので一般注目されにくいところはあるんですけど、興味深くはあります。
8位初登場はベテラン・カントリー・デュオ、ブルックス&ダンの復活作ですね。
では24位初登場のEPを聞いてもらいましょう。
先日のコーチェラでもすごくウケてたらしいですね。ブラックピンク。これはシングルでも41位に今週上がってきています。
僕、これ、EP聞きましたけど、ごめんなさい。この騒ぎでこういうのもナンですが、まだ、何が良いんだかサッパリわかんないんですよね。曲はどこかで聞いたことのあるようなアメリカの流行りのコピペみたいだし、音楽的なオリジナリティが全然感じられなくて。来週入ってくるはずのBTSの方はかなり感触良かったんですけどね。
K-Popって「アメリカの流行りに似せること」で「よくできてるね」という印象を持たせるポップスとして僕は捉えているんですが、その域からいかにネクスト・ステップへ行けるかどうかがカギだと思ってます。それができると音楽的に一次元先に行けるとも思うんですが、できないまま売れるとアンチも増えそうな気もしますね。
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