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ゴールデン・グローブ2020 ベスト&ワースト・ドレッサー

どうも。

このところ、お休みしてたんですけど、昨日のゴールデン・グローブ、久々にやってみたくなったので、ベスト&ワースト・ドレッサー、今回はやりましょう。オスカーに向けてのノミネート関係は、明日、重要なアワードのノミネートの発表もあるので、そこでやります。

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まずはテイラー・スウィフト。からんでいる映画は非常に残念なことになってますけど(もちろん、「Cats」のことです、笑)、毎回評判のいいテイテイのレッドカーペット、今回も好評でした。フローラルってレッドカーペットだと大体外すんですけど、これは色使いがいいのと、いい意味で豪快さもあって良いと思いました。

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旬どころの人、続けていきましょう。マーゴット・ロビー。そんなにキメキメじゃない、カジュアルめでしたけど、感じは良かったですね。シンプルな中におしゃれ心があったと言うか。

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特に日本でかなり人気出てきてますね。ルーシー・ボイントン。ラミ・マレクとの2ショットももちろん狙われてました。すごくロックとイメージが結びつきやすい感じの人になっちゃいましたけど、シルヴァーのフューチャリスティックな感じで登場しましたね。

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ここ最近、毎年ノミネートされてるような気がしますシアーシャ・ローナン。パーティガール的な装いですが、すごくいい意味で演技同様に「知的なグッドガール」イメージの、上品な感じがいいですね、彼女。

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昨日も見せましたけど、今や「才女」の代名詞になっています、フィービー・ウォーラー・ブリッジ。高い上背を活かした、ジャケットにパンツの出で立ちですけどかっこいい。いつも見ているより、ちょっと短めになって前髪つくった髪型も似合ってますね。

では、ベストドレッサー、行きましょう。3位から

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ベスト3位はスカーレット・ヨハンソン。

スカージョー、ここ数年、髪刈り上げていさましいイメージだったんですけど、今年はその傾向やめてエレガンスな路線に戻りましたね。このレッドの裾の長いガウン、レッドカーペットの定番といえば定番なんですけど、赤の色合いと、うまく形がまとまった感じがいいので、目を惹きました。

続いていきましょう。

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ベスト2位はジョーイ・キング。

この子、まだ20歳で、今回、パトリシア・アーケットとの壮絶親子の娘役でようやくティーン・アクトレスから演技派として注目されはじめたばかりなんですけど、そういう人がはじめて大舞台のレッド・カーペットに登場した割には、これはかなり大胆でかっこいいセンスだと思いましたね。放射状の円のデザインが、これ、若き日のデヴィッド・ボウイの山本寛斎デザインの衣装みたいというか、すごくアート感覚が生かされてます。

そしてベストドレッサーに選んだのは、この人でした。

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ベスト1位はアナ・デ・アルマス。

彼女、今、「ナイヴス・アウト」ってすっごく評判のいい、オスカーの候補にもなってる映画の主演で一躍注目されているスペインの女優さんなんですけど、あまりにもイメージ違って最初気づかなかったんですけど、「ブレードランナー2049」のジョイですね。あのときも、「すごい美人がでてきた!」と話題にしてた人、僕の日本の知り合いでも結構いるんですけど、今回のレッドカーペットの彼女、とにかく綺麗だった!たたずまいが、印象派の絵画みたいでね。このガウンも、紺の光沢がすごく映えるんですけど、服だけじゃなくて、胸元n横一線のラインとか、レッドの口紅と、眉毛と、ヘアメイクとのコーディネイトもすごくバランス取れてたのが良かったと思います。今回、彼女をベストに選んでるメディアも多いですよ。演技もすごく良い女優さんなんで、これから人気出てくると思います。

あと、

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ゾーイ・クラヴィッツやシンシア・エリヴォみたいな、すっごく短く切った髪にコーディネイトしてきたドレスも個人的にはツボでした。最近、女性の短髪萌えな傾向が僕にはあって、その影響もあって僕自身が髪短く切ったりしてるんですけど(笑、この話題もそのうちしようかな。ブラジル含め、流行りつつあるので)、そうした気分に合いましたね。

それから、昨日の受賞者の話題として

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まずはアジア系の女優で初めて主演女優を獲得したアークワフィーナ。好きな女優さんなのでうれしかったですけどね。彼女もガウンとかよりはスーツとかパンツの方をよく見ますけど、ここでも、そのイメージに近いですね。

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そして、主演女優賞を獲得してオスカーに向けて前進したレネー・ゼルウィガー。ただ、復活の兆しが出てきたのは良いけど、この10年位ずっとただよわせている「疲れた感じ」がどうしてもまだレッドカーペットに出ちゃってますよね。そこがさみしい。それがゆえに晩年のボロボロだったジュディ・ガーランドの役がハマったとは思うんですけど、なんとかならないものなのか。

では、ワースト行きましょう。

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ワースト3位はケリー・ワシントン。

彼女はこの10年のレッドカーペット・クイーンで、ベストに入れたことも少なくないんですけど、今回は「マルファンクション」というか、微妙に外してしまいましたね。たまにやるんです、彼女。なんか、胸元とか、足元とか、かっこつけたとは思うんですけど、なんか見え方が品がないと言うか、着こなしだらしなくなってるんですよね。

では2位行きましょう。

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ワースト2位はグウィネス・パルトロウ。

しばらく女優業やってなく、ネットフリックスのドラマで久々に復活した彼女ですけど、もともとあんまり着こなしいい印象なかった人ですけど、これもなんか、頭の上からスポッとかぶせちゃったみたいなドレスで、しかも色使いも良くないし、透けて見える感じもなんか綺麗じゃない。狙いが何だったのか今ひとつ見えないのもマイナスですね。

では、ワーストドレッサー、行きましょう。もう、見た瞬間、これしかないと思いました(笑)。これです!

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ワースト1位はジェニファー・ロペス!

・・・まあ、常連といえば常連ですが。この人、レッドカーペットのドレスのパターンがあまりない人で、よほど好きなのか、たいがい、ベージュのヒラヒラ・ドレスで済ますことが多かったんですが、今回、ノミネートまで受けて張り切った結果がコレです。なんか、その胸元の大きなリボンが、自分を贈り物にして届けたみたいになってるので、それ見たときに「あらら」と思ったんですけど、全体的にぶかぶかした感じも気になりました。

では、明日、オスカーに向けてのノミネートの展望を語りましょう。



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