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最新全英チャート(23/11/10-11/16)

どうも。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES 
1(-)Loving On Me/Jack Harlow
2(-)Houdini/Dua Lipa
3(2)Prada/Casso/Raye/D-Bloc Europe
4(4)Greedy/Tate McRae
5(8)Stick Season/Noah Kahan
6(1)Now And Then/The Beatles
7(3)Is It Over Now/Taylor Swift
8(5)Water/Tyla
9(7)Cruel Summer/Taylor Swift
10(9)Baddadan/Chase & Status

初登場で1位はジャック・ハーロウ。ジョングクの曲で迷惑かけてたナンパな白人ラッパーのジャック・ハーロウですが、これで本格世界ブレイクしそうですね。サウンドもリリックもどうってことはないんですけど、あまりにも似たり寄ったりのトラップのブームが長く続きすぎたからでしょうね。新鮮には聞こえるんですよ、これ。これで流れ、変わるかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=suAR1PYFNYA

意外や2位初登場に終わったのはデュア・リパ。テイム・インパーラのケヴィン・パーカーとの共作と銘打たれたわりにこれは・・・。

これ、バックトラックが確かにインパーラ風だと思うんですけど、ケヴィン・パーカーって、コード進行際立たせるタイプの曲の書き手でそこにはめるメロディ書くのに、デュアさんがそれを完全に無視して自分のメロディ書いてるからなのか、メロディとトラックの調和がすごくよくないんですよね。ごめんなさい。ちょっとこれ、「ムッ」としたんですよ(笑)。よかったら素直に褒めるつもりだったんですけどね。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUM
1(1)1989(Taylor's Version)/Taylor Swift
2(-)1967-1970/The Beatles 
3(-)1962-1966/The Beatles 
4(-)2 Ruff Vol.1/Chase&Status
5(-)Quarter Life Crisis/Baby Queen
6(22)Stick Season/Noah Kahan
7(-)All The Little Lights-Aniversary/Passenger
8(4)Hackney Diamonds/Rolling Stones
9(6)GUTS/Olivia RodrigoGUTS/Olivia Rodrigo
10(Re)Substance/New Order

なんとテイさん、先週のオアシスの再発に続いて、ビートルズの赤盤と青盤まで抑えてしまいました。もう、お腹いっぱいですね。

今回、ミックスをいじりすぎとの声もありますが、確かにこの曲の後半はそれ、やりすぎましたね。基本ベスト盤って、過去のそのままの再現が求められるわけですからね。

あと今週は初登場がもう3つありますが、5位のこれ聞いてみましょう。

この人は南アフリカ出身の女性アーティスト、ベイビー・クイーン。前から押されてるの知ってたんですけど、インディ・ポップ狙ってるんでしょうけど、ただのメジャーレーベルのポップにしか聞こえないんですよね、これ。共作者、変えた方がいい気がします。

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