見出し画像

最新全米チャート(2022/04/02)

どうも。

では、全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Heat Waves/Glass Animals
2(2)Stay/The Kid Laroi & Justin Bieber
3(3)Super Gremlin/Kodak Black
4(4)abcdefu/Gayle
5(6)Ghost/Justin Bieber
6(5)We Don't Talk About Bruno/Encanto Cast
7(8)Enemy/Imagine Dragons
8(9)That's What I Want/Lil NAS
9(12)Woman/Doja Cat
10(7)Easy On Me/Adele

トップ10、ほとんど変わりません。グラス・アニマルズ、めちゃくちゃ強いです。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(-)Mini Album Oddinary/Stray Kids
2(1)7220/Lil Durk
3(3)Encanto/Soundtrack
4(4)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
5(35)Fighting Demons/Juice WRLD
6(6)The Highlihts/The Weeknd
7(-)Crash/Charli XCX
8(9)Certified Lover Boy/Drake
9(8)DS4EVER/Gunna
10(10)Planet Her/Doja Cat

初登場で1位はなんとストレイ・キッズ!聞いてみましょう。

アルバムで全米1位まで行ったのはBTSとスーパーMと、今回のストレイ・キッズだけだった気がします。

ちょうどバンタンが洗練化していくイメージだったから、こういうゴリゴリに押す感じがかえって受けたりしたのかな。僕の中でのイメージだと、「エッジはあるけど、歌がちょっと弱い」印象もあったんですけど、タイミング的に逆手に取れたところもあるかもしれませんね。

そして7位にチャーリーXCX。聞いてみましょう。

チャーリーもいよいよインターナショナル・スターですよね。

このアルバム、イギリスでも初登場1位、アメリカでもついにトップ10ですから、相当ビッグです。

彼女って、例えば「Boomclap」、あれなんかもシングルで全米トップ10入るくらい売れたのに、なかなかアルバムもヒットに結びつかなかったんですけど、年1ペースの多作ぶりと評判の良さで徐々に浮上してきて、今回のアルバムで、その蓄積が爆発した感じですね。

このアルバムは、昨年の1月に亡くなったトランスジェンダーのDJ、サクンドクリエイターのソフィーに捧げる側面もありつつも、重くなりすぎず、彼女らしいウェルメイドなポップソングでうまくまとめられた作品になっていると思います。今後も楽しみですね。

なお、僕が先週大騒ぎしたロザリアは全米33位でした。イギリスだと42位。さすがに本国スペインだと1位なんですけど、あとはまだフランスが15位と高めではあるんですけど、だいたいどこも「50位以内」な感じですね。まあ、「世界がこれから気がつき始める」ということなんだと思います。

今一度覚えて欲しいので、パンチの強い曲、行きましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?