見出し画像

最新全米チャート(2023/07/09)

どうも。

では、
全米チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Last Night/Morgan Wallen
2(2)Fast Car/Luke Combs
3(3)Calm Down/Rema & Selena Gomez
4(4)Flowers/Miley Cyrus
5(5)All My Life/Ll Durk fet J Cole
6(6)Favorite Song/Toosi
7(-)Barbie World/Nicki Minaj & Ice Spice
8(7)Karma/Taylor Swift feat Ice Spice
9(8)Kill Bill/SZA
10(9)Creepin/Metro Boomin feat The Weeknd

https://www.youtube.com/watch?v=CUj2AWEJnwQ

全体変わらない中、ニッキー・ミナージュとアイス・スパイスの「Barbie World」が初登場7位で入ってきました。うーん。スパイダーバースでメトロ・ブーミンでさえもトラップ色をかなり薄めたトラック・メイキングしてて、それが巧みだなあと思ってたような後にこれ聞くと、あんまりピンとこないかな。映画は最高に期待してるんですが、リパの曲とこれは正直、いまひとつかな。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(1)One Thing At A Time/Morgan Wallen
2(-)Business Is Business/Young Thug
3(-)Genesis/Peso Pluma
4(4)Midnights/Taylor Swift
5(3)A Gift & A Curse/Gunna
6(-)Chemistry/Kelly Clarkson
7(6)Dangerous The Double Album/Morga Wallen
8(5)SOS/SZA
9(10)Lover/Taylor Swift
10(2)The World EP2 Outlaw/A TEEZ

まだ1位なんだな。もう勘弁してほしいいんですけど。

初登場2位はヤング・サグ。聞いてみましょう。

アルバム全体は思ったより良かったんですけど、ただ、特別びっくりもしない感じでしたね。ドレイク始めフィーチャリングがメジャーどころばかり過ぎていかにも知名度優先な感じなのと、トラップ色は薄めなもののサウンド的に特に面白いことしてるわけでもない。ここからどうするか、かな。

初登場3位はペソ・プルーマ。聞いてみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=3J8S03iiapE

コリドで一躍世界的な人気者となったペソ・プルーマ。Spotifyのグローバル・チャート独占に押される形でアルバムを出しました。

 ただ、これ、すごいのは、今回のアルバム、すでにヒットしてた他のアーティストとのコラボの曲、全然入ってないんですよ。正直なところ、「アルバムになるとレゲトンの曲とか混ぜてくるんだろうな」と思ってたんですけど、これがまあ、これまでのサウンド、思いっきり強調したシンプル極まりない内容で!鳴ってる音の構成要素、アコースティック・ギターとウッドベース、トロンボーン(あるいはチューバ)、それだけです。もう完全アンプラグド!

 この潔さ、気に入りましたね。批評的にはあまりにも他の音楽と違いすぎてしにくいかとは思いますが、こんな特異な音楽をはやらせてる時点で 僕は好意的にウェルカムしたいところです。

6位初登場はケリー・クラークソン。聞いてみましょう。

もう今となっては「アメリカン・アイドル」の初代優勝者というよりは、お昼のバラエティ番組の司会者、というイメージになってますケリー。なんといっても

番組中のコーナー、その名も「Kelleyoke(ケリーオキ)」という、カラオケ(カラオケは英語でキャリオキ)がすごく人気で、ここでのパフォーマンスだけでコンピ作れるんじゃないかってくらい話題です。

エンターティナーってことですよね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?