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第92回(2020)アカデミー賞授賞式 速報ブログ

どうも。

では、ぼちぼちはじまります。

ジャネール・モネエが「Beautiful Day In The Neighbourhood」のセットで、主題歌を歌う形ではじまりました。

デビュー当時の衣装と髪型になってますね。ダンス、相変わらず激ウマ!

入ってきて「I'm Still Standing」歌ったのはビリー・ポーター。

ジャネールのワンマン・ステージ状態で、すごいかっこいい。

スティーヴ・マーティンとクリス・ロック登場。過去にホスト経験アリの2人ですね。

クリス・ロックはOscarsSoWhiteの年のホストですけど、「今年も1人なんだな」と言って、スティーヴ・マーティンが「エディ、ドールマイト、良かったよ!」とエディ・マーフィーにメッセージ送ってます。

レジーナ・キング登場で、助演男優賞の発表。

助演男優賞
ブラッド・ピット(Once Upon A Time In Hollywood)

とうとうピット、オスカー、役者で取りましたね。

ビーニー・フェルドスタイン→ミンディ・カリングがプレゼンター。

長編アニメ
トイ・ストーリー4

前哨戦、苦戦してたけど、取ったね。

短編アニメ
Hair Love

黒人アニメーターの作った、黒人の髪型に関してのショート・アニメ。コービー・ブライアントにオマージュが行きました。

イディーナ・メンゼルとアウローラの「Frozen 2」の曲で「Into The Unknown」を披露。松たか子出てきましたね。

ダイアン・キートンとキアヌ・リーヴスがプレゼンター。ダイアン、ずっとおしゃれだなあ。

脚本賞
ポン・ジュノ(パラサイト)

おおっ!いきなり来たな!作品賞、逆転で取らないかなあ。

ナタリー・ポートマンとティモシー・シャラメがプレゼンター。

脚色賞
タイカ・ワイティティ(ジョジョ・ラビット)

下馬評は高かったからね。原作、半分しか読んでないで作って受賞まで行ったんだから、思いついた翻案がすごかったということだね。

シャイア・ラバフと、共演したダウン症の俳優の人ですね。

短編
The Neighbours Window

マヤ・ルドルフとクリステン・ウィグがプレゼンター。相変わらずシュールな走り気味な両ボケかましてます。

美術
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

2部門目、来たね。脚本逃したのはタランティーノ的にはくやしいだろうけど。

この2人、また謎のメドレー披露。司会、やればよかったじゃん(笑)!

コスチューム
若草物語

よかった。蚊帳の外かと思ったらひとつ取ったじゃないか!

マーク・ラファロがプレゼンター。

ドキュメンタリー
American Factory

ブラジルの「消えゆく民主主義」の受賞はならず。強敵多かったからないとは思っていたけれど。

短編ドキュメンタリー
Learning To Skateboard In A Warzone

マハーシャラ・アリがプレゼンター。

助演女優賞
ローラ・ダーン(メリッジ・ストーリー)

ノミニーの中でさえもトップでないと思うけど、仕方ないか。フローレンスかスカージョーだと思うんだけどなあ。

リン・マヌエル・ミランダがプレゼンター。

主題歌賞の前に、いろんな過去の映画主題歌の例を。ドンチューとかピーター・ガブリエルのイン・ユア・アイズとか、ラ・バンバとか、パープル・レインとか。ファイト・ザ・パワーまで!

サプライズでエミネム、パフォーマンスかよ!

「Lose Yourself」のパフォーマンスのあと、もう大喝采のスタンディング・オベーション。

サルマ・ハイェックとオスカー・アイザックスがプレゼンター。

音響効果
フォードVSフェラーリ

なんか、まんべんなく、賞が行き渡っているね。

録音
1917

本命、ここで1勝目。

ランディ・ニューマンが「トイ・ストーリー」の曲をパフォーマンス。

ウィル・フェレルとジュリア・ルイス・ドレイファスがプレゼンター。

撮影賞
ロジャー・ディーキンス(1917)

ここはやっぱ、カリスマなんでね。10数回、取れなかったあとに2作連続だったかな。

編集
フォードVSフェラーリ

2勝もする映画だったのか、これ。

トム・ハンクスが新しくオープンする映画アカデミー絡みの建物のスピーチで、カーク・ダグラスに捧げる「アイム・スパルタカス」を。

シンシア・エリヴォ、歌、激うまだなあ。自身主演の「ハリエット」の主題歌でもあります「Stand Up」。

ジェイムス・コーデンとレベル・ウィルソンが「キャッツ」自虐ネタ(笑)!

特殊効果
1917

ここで抜きん出てしまうのか。う〜ん。

サンドラ・オーとレイ・ロマノがプレゼンター。

メイク
カズ・ヒロ(スキャンダル)

すっかりカリスマになってるね、カズヒロさん。英語でスピーチ決められるところもさすがです。

ペネロペ・クルスがプレゼンター。

外国語映画
パラサイト(韓国)

パラサイト2勝目。この数なら作品賞とっても体裁取れる数なんだけどな。

エルトン・ジョンが「I'm Gonna Love Me Again」をパフォーマンス。

タイカ・ワイティティが特別賞を読み上げてますね。

シガーニー、ブリー、ガル・ガドットと、スーパーヒロイン3人がそろい踏みです。

スコア
ヒドゥル・グドナドッティル(ジョーカー)

ムームの人、受賞しました!相変わらず、これ、名前が覚えられないんですけど、アイスランド的にも快挙でしょ。今後、仕事増えそうな気がします。

主題歌
I'm Gonna Love Me Again/Elton John(ロケットマン)

エルトンとバーニー・トーピンに70過ぎても勲章!

外が大雨でなにげに停電が心配(苦笑)。

監督賞
ポン・ジュノ(パラサイト)

Yes! Yes!

もう、ポン・ジュノ、すでに夢心地。スコセッシを壇上でたたえて大喝采。

ビリー・アイリッシュ、呼ばれたかと思ったら追悼コーナーだった!

歌うのはビートルズの「イエスタデイ」。

オリヴィア・コールマン。「フリーバッグ」のせいで、あの妙に自信家の義理母に見えちゃう(笑)。

主演男優賞
ホアキン・フェニックス(ジョーカー)

ココ最近のスピーチに続けて、人種、性、国境、動物、あらゆる権利に関しての公正を訴えています。

「俺はさんざんわがままだったのに、チャンスをあたえてくれた人たちに本当に感謝している」。

主演女優賞
レネー・ゼルウィガー(ジュディ 虹の彼方に)

ジュディ・ガーランドが普遍的なヒーローの一人であること、それが認められる機会に恵まれたことへの感謝を語りましたね。

さあ、作品賞です。

ジェーン・フォンダがスタンディング・オベーションで登場。

作品賞
パラサイト

Yes!!!!!

いやあ、いい気分で寝れる。いや〜、快挙じゃないの!!!



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