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最新全英チャート(2019/09/13-09/19)

どうも。

音楽界で訃報相次ぎましたね。ダニエル・ジョンストンにエディ・マネーに。

ダニエル・ジョンストンはカート・コベイン絡みや映画で知っている方も少なくないかもしれません。語るとすごくヘヴィになりがちなため、簡単に語りにくいところがある人なんですけど、上の動画のように本人が生で歌ってる姿が一番説得力あると思います。

エディ・マネーは70sから80sにヒット・シングルを飛ばしたアメリカのソロのロッカーですね。僕の世代だと、この「Take Me Home Tonight」ですね。大ヒットしました。シングル・ヒット主体でアルバムで語られる機会が少ないために記憶に残りにくいタイプではあるんですけど、確実にヒットチャートを彩った人です。

お二方とも、ご冥福をお祈りします。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Take Me Back To London/Ed Sheehan feat Stormy

2(3)Taste(Make It Shake)/Aitch
3(2)Higher Love/Kygo feat Whitney Houston
4(4)Ladbroke Grove/AJ Tracey
5(11)Circles/Post Malone
6(6)Sorry/Joel Corry
7(5)3 Nights/Dominic Fike
8(7)Ransom/Lil Tecca
9(10)Strike A Pose/Young T & Bugsy feat Aitch
10(14)Goodbyes/Post Malone feat Young Thug 

今週もシングルはエドが1位です。

あと、アルバムが出た関係で、ポスティの曲が上位で目立ちます。

では、アルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(-)Hollywood's Bleeding/Post Malone
2(2)No 6 Collaborations Project/Ed Sheeran
3(-)Aitch20/Aitch
4(3)
Lover/Taylor Swift
5(5)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
6(-)Backbone/Status Quo
7(1)
Norman Fucking Rockwell/Lana Del Rey
8(-)K-12/Melanie Martinez
9(19)Snacks/Jax Jones
10(9)
When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish

初登場1位はポスティです。詳しくは全米チャートで語りましょう。

3位初登場はAitch。聞いてみましょう。

なかなかアイドル性もありそうな、イギリスのホワイト・ラッパーですね。まだ19歳。ちゃんとレヴューしたの、まだ読んでないのでどういう評価なのか、よくわからないので、自分で聞いて確認しようかと思います。

6位はイギリスが誇る超B級国民バンド、ステイタス・クオ。まだトップ10に入ることが驚きです。

8位はメラニー・マルチネスのニュー・アルバム。彼女もアメリカに話を回しましょう。

では、惜しくもトップ10を逃して13位だったバット・フォー・ラッシズ。聞いてみましょう。

4作連続でのトップ10こそ逃しましたけど、内容的には前作より断然いいんですけどね。

今回、なぜか80s色が濃くて、リズムのアレンジが12インチ・シングルみたいで、リアルタイマーには結構ツボだったりします。

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