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最新全英チャート(22/11/11~11/17)

どうも。

もう間も無くワールドカップですよね。僕も楽しみです。

では、全英チャート、行きましょう。

SINGLES
1(1)Anti-Hero/Taylor Swift
2(2)Unholy/Sam Smith & Kim Petras
3(4)Miss You/Oliver Tree&Robin Schulz
4(8)Made You Look/Meghan Trainor
5(9)Messy In Heaven/Venbee & Godard
6(3)Rich Flex/Drake & 21 Savage
7(14)Psycho/Anne Marie & Aitch
8(10)Hide&Seek/Stormzy
9(12)Lift Me Up/Rihanna
10(16)Calm Down/Rema

引き続きテイラー、1位ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=fTyfUUJJKgc


7位にはアン・マリーとラッパーAitchのコラボ「Psycho」が入ってきました。ちょっとサム・スミスとキム・ペトラスの「Unholy」の雰囲気ある曲ですよね。

そして10位にはレマの「Calm Down」。これはナイジェリアのアフロビーツの人気曲ですね。Spotifyのグローバル・チャートでは少し前からずっと入ってる曲でもありました。

では、アルバム行きましょう。

ALBUMS
1(-)Faith in The future/Louis Tomlinson
2(-)Only The Strong Survive/Bruce Springsteen
3(2)Midnights/Taylor Swift
4(1)Her Loss/Drake & 21 Savage
5(47)A Family Christmas/Andrea, Matteo, Virginia Bocelli
6(6)=/Ed Sheeran
7(5)Harry's House/Harry Styles
8(10)Diamonds/Elton John
9(9)The Highlights/The Weeknd
10(12)Curtain Call The Hits/Eminem

初登場で1位はルイ・トムリンソン。聞いてみましょう。

元ワン・ダイレクションのルイ、初登場で1位です。1Dのソロのアルバム自体は4人目ではあるんですけど、ソロの1作目から2作目にかけての伸びでいうと、やっぱハリーとルイなんですよね。

ルイの今回のに関しては、かなり突っ込んだ大胆なインディ・ロック化してて、これなんて中期のナンバーガールというか(笑)、ブロック・パーティみたいですからね。アルバムでもザ・ミュージックのロブが4曲でソングライティングに関わっていたりしています。

 前から、「ライブだとロックっぽい」とか「オープニングのバンドのチョイスがいい」とかって話自体は聞いてたんですよね。それが彼自身の作品にもきちんと反映された、ということなんだと思います。

2位初登場はブルース・スプリングスティーン。これも聞いてみましょう。

今回のスプリングスティーン、ソウルの名曲のカバー・アルバムなんですけど、かなり評判いいですね。元々、デビューの頃からソウルっぽい曲、得意ですからね。あまり言及されてきていませんでしたけど。「明日なき暴走」でも「凍てついた10番街」なんてソウル以外の何物でもないですしね。

 選曲センスもいいんですよ。これは70s初頭のタイロン・デイヴィスの全米トップ10のソウルのカバーですけど、60sのモータウンのちょっと通どころな選曲とかそそるんですよね。

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