見出し画像

RPGツクール感想

最近AI使ったゲーム作りなどを試していたこともあり、ゲーム開発のモデリングに興味が出てきた。
ゲームがどういうプロセスや考え方で作るのかを知りたい。

そこで、RPGツクールというロールプレイングゲームを作るゲームを触ってみて、どういう構造になっているかを学ぶ。

学び


マップはツリー構造になっていて、親から順に「フィールド」→「村」→「村長の家」みたいな構造で管理する。

イベントアクションに定石があって、キャラクターに対して会話する、移動するなどのアクションを指定して挙動を作っていく。

チュートリアルしかやっていないが、
チュートリアルがシナリオ進んでいくという発想は面白い。
おつかいを進める上でゲームが上手く動かないところを修正しながらゲームを完成させていく形でチュートリアルが進む。

基本はフィールドにオブジェクトがあって、オブジェクトがイベントを持つ、というモデルでゲームを作っていく。
そこにフラグ管理とかのグローバル管理領域があって、戦闘はさらに別物、みたいなのが全体の構成要素っぽい。

感想


感想はえぐーの一言。

初心者は膨大かつ複雑なUIで根をあげそう。
初心者も作れるような作りを目指しているものの、やはりゲームを成り立たせるモデルを理解した上で作らないといけないので、脳みそ的にはそこを理解してゲームを構成できるのか、が鍵になるなー。
誰でも簡単に作れる代物ではない、というのが1番の学びでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?