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その1 この曲NHK「みんなのうた」じゃなかったっけ?

聞けば聞くほどそう思う曲があります。
それは、

浅岡雄也

「君の翼で」  

作詞作曲 浅岡雄也

(2019.1.25発売 シングル)


タイトルからしてすごくそれっぽい。
番組のナレーションで聞いた事あったなぁと錯覚する位だ。

更に、曲の途中までMVがあるので、まずはこちらをご覧ください。


(2023.3.30確認)


明るい曲調とかわいらしいアニメーションが相まって、え、これこのまま「みんなのうた」で流れてたよね?!てレベル。

2019年リリースだと、ソロ浅岡さんを再発見する前だから、もしや知らずにいただけで浅岡さんの曲が「みんなのうた」になってたのか?!

ぬかったぁ!!

速攻NHKみんなのうたHPでタイトル、うた、作曲、作詞で検索してみた。
結果は、なし。ですよねー。

冷静に考えると、2020年発売のアルバム「浅岡雄也ExtraRareBEST」の収録曲だから、そんな事になればセルフライナーノーツやら何やらに絶対書くはず!



歌詞は浅岡さんがnoteで全文公開してます。

(2023.4.1確認)

そこから一部を引用する。

時代は変わりゆく 平成は過去になる

歌詞に元号が入る曲は珍しいかも。平成最後の作品だからかな。
浅岡さんはボーカルを務めるバンドFIELD OF VIEWの曲「FIELD OF VIEW」(ややこしい!)で「令和」を歌詞に入れた。
更に13枚目ソロアルバムでは「ソラシド令和の歌」という曲を書いている。

自由は 孤独と引き換えだ 構わない 進もう

厳しいこの決意があってこそ、サビが活きてくるんだな。

君の翼で 飛べるよ もう一度 風の中へ

大丈夫、自分で決めたなら自分の力で生きていけるよ、て励まされる。背中を押してくれる歌詞とメロディと声が「みんなのうた」にぴったり。
歌詞は2番もすごく良いので、全文読むのがオススメ。


CDは売り切れ(データ購入は可能)、MVは途中までの為、ライブでしか全曲を聞いた事がない。
「浅岡雄也ExtraRareBEST」版はミックスが違うので、全然別の曲と言っても過言ではない。

ライブだと、サビ直前の馬場さんのほんの一瞬のギター音の透明感がすごい!なんでこんなに透明なの?!て位、キラキラした音が来て好きだな。


アニメになった浅岡さんの姿は、特徴を捉えていてとってもかわいらしい。ちゃんと黒いスーツ姿に翼が生えて飛んでるし。

いやーでもこれ、このまま「みんなのうた」狙ってMV作ってません…?


2023.4.12追記
13thアルバム「世界の果てで逢いましょう」が届いたので、やっと全曲聞けます!