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100%レジ袋いらないと言えないわたしは環境問題についての意識改革を目指すならこうするって話。

わたしも料金が3円ぐらいなら有料化されたからと言ってコンビニで断ったりはしないかも。

レジ袋いらないです100%は無理。

スーパーなら必ずエコバッグやマイ買い物かごを持参するのだけれど、そもそも、コンビニって移動中に寄ってとか「ふと」入るから、手にはスマホ(QUICPay)だけ。

政府はレジ袋有料化については、プラスチックごみを削減することではなくて、国民の意識改革だと言っている。

であれば、海や山でゴミを捨てるとどうなるのかということを、徹底的に周知するほうが効き目があるのではないだろうか?

本当に私の住んでる町の海辺も、コンビニの弁当ゴミやペットボトルなどのポイ捨てのせいゴミだらけでため息が出る。浜辺の公園には、BBQ宴会中にそのまま人が時間軸から消えたのかと思うほどの状態でゴミが放置されていたりもする。

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2020.4撮影

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2017.6撮影 ゴミは持ち帰りましょうの看板の前に

こんなことをする人間が「海最高!海大好き!」とSNSに投稿しているのかと思うと頭が痛い。

もちろん、環境問題に関してはたくさんの要因があるので、ポイ捨てが減ったことだけで環境問題の全てが改善されるわけではないのだけれど、今回のレジ袋有料化の目的が「意識改革」だとしたら、そういうことも並行して政府は取り組むべきではと思う。

例えば、携帯のGPSで浜辺にいたらアラートがなるのはどうだろう。位置情報がバレている=ポイ捨てしていったら自分だとバレると思わせるの。

LINE公式アカウントで厚生労働省からのコロナ対策全国調査を流したように、そのような便利な機能を使って出来ることはたくさんありそうだ。

そう、人間が便利さを追及してたどり着いた世界。

自然界にあるものを利用して、抑圧して、排除して、この地球上で一番の支配者みたいな感覚。
少なからず、正直、私はそういう感覚になったりする。だって、生きてきたなかで、自分より強い生命体の餌になるかもかもしれないという恐怖を感じたことはないもの。

だけれど、自然界で人間も全くかなわないものが生まれたりすると思う。
その一つが今回のコロナなんだけれど。

いや、そもそも、このコロナ時代に、レジで、不特定多数の人がどんな状況にあったか分からない持参したエコバッグに、店員さんが触れて商品を入れるというのはありなのかしら?衛生的に。

というか、今回のコロナ渦でめちゃくちゃ清潔になっている社会で人間は免疫力が下がったりしないのかな?

話がそれた。

このコロナ渦で、プラスチックごみがものすごく増えている中で、やっぱりこの時期のレジ袋有料化が、少し疑問に感じてしまう。。。

スーパーのベーカリーコーナーだって、全てのパンが袋に入れられている。
レストランや、飲み屋ですらテイクアウトを始めたことでプラ容器を使っている。

そんな中で。

もはや、環境問題なのか、経済問題なのか。。。

さて、レジ袋いらないです100%を目指すために、こんなレジ袋を考えてみた。

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政府はこんな感じのマークをすべてのレジ袋作る会社に補助金出してプリントさせたらどうだろう。
今回のレジ袋有料化の目的「意識改革」が達成されるのはいつの時代になるのだろうか。

そのころには、この町の海辺がごみひとつないほどきれいになっていることを切に願う。

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